#162 【旅行】まるで現代アート!近未来的な日本の図書館5選
「全国旅行支援」が延長されましたね。
コロナで外出を控えていた人が旅行することで、全国的な経済活動の活性化を狙った施策だと思います。
<全国旅行支援の概要>
国内の旅行代金の最大20%を割引。
交通付旅行の場合は1人1泊あたり5,000円を上限に、宿泊などそれ以外の場合は3,000円を上限に割引が適用される制度らしいです。
細かい条件や割引の適用範囲は、旅行会社や宿泊先などの専用ページからご確認ください。
今回は、個人的に一度入ってみたい図書館をご紹介します。
本好き、図書館好きはだけでなく、芸術やアート、建築に興味がある人も興味があると思います。
●【金沢海みらい図書館(石川県)】
「世界の近未来的図書館ベスト10」や「世界のもっとも美しい公共図書館ベスト25」、「グッドデザイン賞」なども受賞している図書館です。
美術館や博物館のような外見が素敵ですし、建物内の本棚の配置やベンチなども見ていて楽しそうです。
●【多賀城市立図書館(宮城県)】
吹き抜き構造になっている図書館なので、温かみと開放感にテンションが上りそうです。
こちらの図書館は、館内に蔦屋書店、スターバックスコーヒー、コンビニ、レストランが併設されています。
一日中、勉強や仕事、調べ物、読書などに集中できそうなスポットです。
●【武雄市図書館(佐賀県)】
「市民の生活をより豊かにする図書館」がコンセプト。
国内でも珍しく、TSUTAYAの経営母体であるカルチュアコンビニエンスクラブが管理している図書館です。
約25万冊の蔵書があるので読書に集中できる環境であり、敷地内にある武雄市子ども図書館では、本だけでなくハンモックや砂場などの遊ぶスペースも充実しているそうです。
●【中嶋記念図書館(秋田県)】
図書館のテーマは「本のコロセウム」であり、国立大学法人国際教養大学に併設している図書館です。映画のロケ地のようなきれいな建物と本棚が素敵ですね。
学生は24時間365日利用できるので「眠らない図書館」とも呼ばれており、日本で唯一の24時間365日開館している図書館らしいです。
※現在、コロナ予防の観点から学外の方の利用は制限されているそうです。
●【TOYAMAキラリ(富山県)】
こちらは図書館のだけでなく、美術館や銀行などもある複合施設です。
新国立競技場や浅草文化観光センターなどのデザインも担当していた建築家の隈 研吾(くまけんご)氏。建築物が好きな友人にとっては有名な人らしいです。
ここも本を借りる図書館というだけでなく、1日中楽しむことのできるスポットです。
これだけ素敵な図書館があったら、静かに仕事や読書への集中力も高まると思います。
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