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本のこと|国際教養大学 中嶋記念図書館にいってきました

国際教養大学といえば、学生たちに求人が殺到する事で数年前から話題になっているあの大学です


学生たちを育む『本のコロセウム』

「本のコロセウム」をテーマに「本と人との出会いの場となる劇場空間」としてデザインされたこの図書館は、学生たちが本と向き合い、勉学に打ち込む「知の闘技場」でもあるのです
美しい秋田杉と伝統技術を生かした傘型屋根が織りなす落ち着きと安らぎのある空間


わたしも劇場空間で本と出会いたい!
知の格闘したい!?
落ち着いて安らぎたい!!!
図書館好きとしては行かないわけにはいかない...!!!!

というわけで行ってきました!

すり鉢状に並んだ本棚にはもちろん本がぎっしりと並び、本棚と本棚の隙間やすり鉢の底、柱の影、いろんなところに机や椅子が設置されています

利用者の方々は思い思いの場所に座り
本を読んだり勉強したり
思い思いの時間を過ごしていました

すり鉢状の本棚に埋もれる感覚は本当に贅沢で、
あの空間に身を置いた瞬間に
もうそれだけでワクワクして知的好奇心が刺激されます

この環境も、学生たちを育むひとつの要因なのだろうと思いました


初代学長の思い

在学生・教職員への24時間365日開館は、中嶋初代学長の「いつでも勉強できる場を提供したい」という強い思いから実現したそうです
22時までは一般開放されています(これだけでも充分...!)

こんなに素敵な場所が家の近くにあったら
通い詰めて入り浸ってしまいそう

ちなみに...
実は、興奮しすぎてあまりゆっくり味わえませんでした笑
きっと、秋田杉のいい香りとかしたんだろうな...
覚えてないな...


この図書館を知ったきっかけはNHK BSプレミアムの美の壺という番組でした

毎回一つのテーマをとり上げて人の暮らしを彩ってきたアイテムの「ツボ」(押さえどころ)をわかりやすく解説する、素敵な番組です
この時とり上げられた、他の図書館も行ってみたいな


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