2022/10/16 日経新聞 (朝刊)
おはようございます。
ともです。
今週は休みが短い。。。。。。
今日も日経新聞の注目する記事ピックアップしていきましょう!
止まらぬ円安、家計や企業に痛み
円相場が32年ぶりに1ドル=148円台まで下落し、家計や企業は一段と重い負担を強いられることになる。今の円安水準が続くと、輸入物価の上昇などで生活費は昨年度よりも年間8万円高まるとの試算がある。仕入れコストが増える内需企業はすでに半数で損益が悪化した。企業や家計の逼迫は、設備投資や個人消費の鈍化を通じて景気回復への逆風となりかねない。
クレディ・スイスに逆風
経営への不安から欧州金融機関の株式や債券が下落している。特に懸念を呼んでいるのがスイス金融大手クレディ・スイス・グループの収益低迷だ。世界的な景気鈍化で事業立て直しのハードルが上がり、再建資金を得るために増資に踏み切るとの見方もある。10月下旬に発表する再建策が投資家の支持を得られるかが焦点となる。
高所得75歳以上の保険料上げ検討
厚生労働省が検討している医療保険制度改革案の概要が分かった。75歳以上の後期高齢者について高所得層を中心に保険料を引き上げ、現役世代からの拠出金負担を抑える。支払い能力に応じて負担を求める観点から、大企業の健康保険組合にも負担増を求める。高齢化で医療費の増加が見込まれており、制度の持続性を高める。
トラス政権、減税撤回も市場は懐疑的
目玉政策だった法人減税を14日に撤回したトラス英政権への風当たりが一段と強まっている。同日の記者会見でトラス首相は政策変更の理由や自らの進退について十分な説明をせず、市場は先行きになお懐疑的だ。財源確保のメドなど今後の道筋を示せなければ金融市場の混乱を広げる可能性もある。
以上です!
トラス政権の不安大きいですね。。。。
今日も良い一日を!