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09.スローランをアゲる!ガジェット

「中年の危機を克服して、活き活きと生きよう!」をテーマに
前向きになれる情報をお届けし、悩める方の薄暗い雲を晴らせたいと願う、
蒼天トモヤと申します。

今回は"スローランをアゲる!ガジェット"というテーマです。
最後まで読んでいただけると幸いです。

①走ることが楽しくなる


ウォーキングやランニング、ゆったり走るスローラン。
始めたはいいものの飽きてしまったり、
雨天が続き走らない日が多くなったりして、
そのままフェードアウトという方は多いのではないでしょうか?

そんな方へ、走る気分をアゲるガジェットの紹介です。

私はスローランを習慣化してもう2年ほど経ちます。
ケガ後の安静期以外、少なくとも週1は必ず走っています。
それは走ること自体を楽しめるようになったからなんです。

もともと走ることは好きではありませんでした。
学生時代のマラソンにはいい思い出がなかったものですから・・・

マラソン大会で、
「一緒にさ、最後まで走ろうよ」
なんて言ってくるやつがクラスに一人はいたと思うのですが
私はそんなやつで、かつ置いてけぼりにされるタイプでした。

そんな私が走ることを継続できているのは、
スキな要素を組み合わせたからだと思っています。

私の場合は、街ぶら×音楽です。
スキな音楽を聴きながら走ることはテンションが上がりますし、
街の景色を眺めながら探索も兼ねて走ることは
私にぴったりだったんですね。

そしてスピードの遅いスローランであれば
すぐに止まれるスピードなので
歩行者の邪魔にもならず、
通りすぎたショップの外観が気になったら
戻ってみるなんてこともやり易いんです。

そんな街ランに一役買ってくれるのが、
このガジェットです。

②ガジェット紹介


※矢印で進む方向と距離を、目的地まで表示する

Beeline Velo2 (自転車用)
Beeline Moto (バイク用)
という、簡単に言うと"電子コンパス"です。
このガジェットは自転車やバイク用に開発され、
目的地までの方向を指し示すナビ。
バイク・自転車のハンドル部分に取り付けて利用します。

メーカー/Tokyo Mac
※ナビ機能とコンパス機能を選択可

■おススメポイント■

✔️、ナビとしても優秀で、効率的な道筋を選び方向・距離を指示してくれる
✔️、視認性が高いディスプレイで見やすい
✔️、通常のナビのように画面をじっくり見ることはないため、安全性が高い
✔️、IP67の防塵防水機能
✔️、バックライト付きで夜間走行も安心
✔️、本体充電1時間で30時間の使用が可能

自転車・バイクのナビとしても非常に優秀ですが、
電子コンパスモードは方向と距離のみを表示している
ので目的地までの行き方は自由。
好きなように。なんだったら逆走したっていい。

そのアナログな機能と街ぶらのスローランは
相性がピッタリです。

③メリット

「位置を把握して走るなら、Googleマップで確認すれば?」
とまずは思われるのではないでしょうか。

1.スマホを取り出す面倒臭さがない


私も走り始めの頃はスマホでマップ確認をしながら
走っていたのですが、いちいち取り出すのが面倒でした。

腕に取り付けるアームバンドにスマホを入れて走ったりも
しましたが、ちょっと重いので腕を振って走るには
軽いストレスを感じました。

2.バッテリーの消費が少ない

次にアップルウォッチを購入しました。

アップルウォッチはとても優秀で、
マップ確認はとてもやりやすい。
そしてナビに関しても曲がるポイントをバイブレーションで
教えてくれるので使い勝手は素晴らしいものがあります。

ただバッテリー消費が激しいこと、
ナビに関してはルートを外れた際の軌道修正に時間が
かかるというデメリットがありました。
それにやっぱりナビでは"自由さ"に欠けてしまいます。

Beelineはスマホ専用アプリとリンクして作動し、
Beeline自体のバッテリーの消費は少ないので
その点も安心して使用できます。
そしてスマホ自体のバッテリー消費量も少ない
ことは大きなメリットでしょう。

④デメリット

最大のデメリットとしては、Beelineはあくまでも
自転車・バイク用ということです。

1.走る用に工夫が必要

このガジェットは自転車やバイクのハンドルに
取り付けることを想定して作られたものです。

水平なハンドル部分に取り付けることが前提なので
ランのように動く腕への取り付けには適していません。

最初リストバンドにBeelineを格納して走ってみた
のですが、腕の振りで方向が安定せずフリーズ状態でした。

そこで、以下の画像のように固定された土台を作成して
ウエストベルト部分に取り付けることで水平度が安定し
ランニングでも使用できるようになりました。


方向と距離を確認する時は、自分の腹を見れば
一目瞭然。
スマホを取り出さずとも、手首を上げてアップルウォッチ
で確認しなくてもいい。
ストレスが格段に減りました。

2.価格

もうひとつのデメリットはこのガジェットの価格です。
Beeline Velo2   ¥15,400
Beeline Moto   ¥29,700
※価格は変動している場合があります

これを高いか安いかと感じるのは人それぞれでしょう。
少なくとも私はBeeline Moto を購入し、
最大限に活用できています。

Beeline Moto だけに元はとってるゾ。なんて。

・走るコースが固定されている方がいい
・街を走ることは好きではない

といった方にはとても高く感じられてしまうと
思いますが、街を走ることが好きな方には
とてもおススメです。

⑤まとめ

このガジェットを使用してスローランを行うことで、
"街ラン"という楽しみができました。

走ることを始めるまでは、3日坊主に終わるかも
という懸念がありましたが、
楽しみながら継続し、習慣化することができました。

そしてナビの新しい形。
自由に走るということが、
普段の生活で閉塞感を感じた時に
どんなに気持ちを開放してくれるか。

街ラン好きには是非試してみてもらいたいです。

興味が沸いた方、走ることにマンネリを感じている方
いかがでしょうか。

------〈了〉------    

ここまで読んでいただいた皆様、本当にありがとうございます。
想いを込めた文章を発信することを心がけていきたいと思います。

ありがとうございました!





















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