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パパと子供の冒険物語~ウンチは人気者第5話 幸せは掴みに行くものではではなく贈るもの


第5話 幸せは掴みに行くものではではなく贈るもの

アフェクションキッズプレゼント

パパ:「あっ、でも夢を見る前に今回の冒険のお話しをしようよ♪」
「今回の冒険でパパは友太郎が体験して感じられたらいいなって思ってたことがあったんだ♪」 

僕:「なーに?」

パパ:「冒険中はずっと外での生活だったでしょ♪」

僕:「うん♪外は楽しかった♪」

パパ:「そう、外は楽しいよね♪」
「それはね、お家より守られていない環境だから楽しいんだ♪」
「何がおこるかわからない怖さもあるけど、それを自分で対処しようと考えるよね♪」
「守られていない環境だと、自分を守るために自分でどうすればいいか考えるでしょ♪」
「今回の冒険で友太郎もたくさん考えたり色んなことに自分で気づけたよね♪」
「『自分で気づける』これが冒険の素晴らしさなんだ♪」

僕:「うん♪たくさん考えて色んなことに気づけたよ♪」
「1番よかった気づきはやっぱり『素早く動けばイジメられない』ってことだね♪」

パパ:「これはホント1番の気づきだったよね♪」

僕:「日本に帰ってからも『素早く動くといいよ』をみんなに伝えていこうよ♪」

パパ:「そうだね♪そうしよう♪」
「今回の冒険で友太郎は何が1番楽しかった?」

僕:「うーんとね、パパと冒険できたことが1番楽しかったけど、他にはねパパと一緒に困っている人や子供達に知識を伝えてあげて、そしたらその人達の顔が明るくなるのが1番楽しかった♪」

パパ:「おぉ♪いいねぇー♪パパも伝えたことで相手が明るくなるのが嬉しく楽しかったよ♪」

僕:「ねえ、パパ♪幸せは掴みにいくものじゃなくて、幸せは贈るものだね♪」

パパ:「おお!!友太郎♪いいこと言うね♪」

僕:「えへへ♪だってパパと冒険したんだもん♪」

パパ:「そうだね♪掴みにいって手に入れた幸せは時間と共に幸福感が薄れ消えてしまって幸せが持続しないことが多いけど、贈った幸せはずっと幸福感があるよね♪」
「だから友太郎が言うように幸せは贈るものなんだね♪」

僕:「でしょ♪日本に帰ってからも続けようよ♪子供達に知識や体験をプレゼントする活動と、イジメの対策方法を広める活動をしようよ♪」

パパ:「いいね♪子供達に知識を伝えてあげたり一緒に冒険に行ったりしたら子供達も幸せだし、その活動をする側も幸せな気持ちになれるもんね♪」

僕:「この活動は誰でもできますよー♪って日本中に広めたいね♪」

パパ:「子供達に知識や体験をプレゼントする活動をする人が増えたら楽しい世の中になりそうだね♪」

僕:「そうなったらどこでも学べるもんね♪家庭環境が合わなかったり学校と合わない子だって学べるもんね♪学べることは楽しいし学んだら自信がつくもんね♪」

パパ:「そうだね♪体験して学んだことは忘れないから自信になるよ♪机に向って勉強したことはいずれ忘れちゃうけど体験したことは忘れないんだ♪」
「そして新しい知識というのは自分が既にしている体験と関連付けて覚えるから、体験が多い子は勉強をした時に覚えたり理解しやすくなるんだよ。だから体験を増やすことは勉強するのにもいいことなんだよ♪」

僕:「そうだね♪今回の冒険の体験は一生忘れなさそうだもん♪」

パパ:「よし♪日本に帰ったらこの活動をしよう♪」
「活動名は何にする?」

僕:「アフェクションキッズプレゼントにしよう♪」

パパ:「いいね♪子供に愛情をプレゼントって意味♪」
「さすが勉強しながら冒険したからステキな名前になったね♪」

僕:「でしょ♪」
「ところでパパ!ランドセルを冷凍庫に改造してくれるのはどうなったの?」
「冷凍庫にするからオーストラリアを選んだのに。」

パパ:「あ!!!ごめん!!冒険が楽しすぎて冷凍庫のことすっかり忘れてた笑」

僕:「パパ絶対作ってよね笑」

パパ:僕:「あはは♪」

――次の日――
パパ:「友太郎おはよう♪パパさ昨日の夜ね、もう一つ話したいことがあったんだ♪」

友太郎:「なーに?パパ。」

パパ:「友太郎、冒険でゴールまで行けるのか行けないのかって何が違って何が大切なんだと思う?」

友太郎:「うーん、気持ちかな?諦めない気持ちとか♪」

パパ:「そうだね♪気持ちが大切だね♪」

「気持ちが強ければ強い程ね何事も達成できる確率は高いけど、気持ちが弱くてもリタイアしないでゴールできる方法があるんだよ♪」

友太郎:「えっ?どんな方法?」

パパ:「友太郎も今回の冒険でしてたよ♪」

「冒険中に、暑くて暑くてきつくなった時が何度もあったよね。そんな時、気持ちの弱い人は『暑いよ、、暑いよ、、ツライよ、、ツライよ、、嫌だ、、嫌だ、、』って考えちゃうんだ。暑い原因ではなく『嫌だ』って感覚だけを考えちゃうんだ。」

「そしたら暑い原因を克服したり改善しようという考えじゃなくて、『嫌だ』と言うことしか考えられなくなるんだ。」

「そしてその『嫌だ』という気持ちは、『嫌だ』ということしか考えられていないうちは偶然に変化がおこらない限り『嫌だ』から抜けだせないんだ。」

「嫌な気持ちから早く抜けだしたいのなら、嫌だと考えるのではなくてその原因を改善することだけを考えるんだ♪嫌だという感情は考えないようにするんだよ。」
「『嫌だ』とか『怖い』だとかを考えないようにして、感情ではなく原因だけを考えて、そしてそれを改善することによって気持ちが弱い人でもリタイアせずにゴールできるようになるんだよ♪」

「暑くて嫌なら、水を探したり木陰を探したりね♪」

「探すことは楽しいことだし、前向きになれるし成功への前進でもあるよね♪」

「友太郎も今回の冒険で暑い時に『嫌だ嫌だ』とは言わずに涼しい所に行こうって言ってたよね♪それが1番よい考え方なんだよ♪これからも辛い時はそうやって考えてみてね♪」

「大人になってもしお金に困ったとするでしょ、そこで『お金がない、、怖いよ、怖いよ』と怖いって気持ちだけを考えてしまったら恐怖心で自分が潰れてしまうんだ。そうなったら怖くて動けなくなって、何もできなくなってさらに怖くなるんだよ。悪循環だよね。」

「怖いという気持ちのことは考えないようにしてどうやってお金を増やそうかな?ということだけを考えて実行していくんだよ。そうしたら気持ちも前向きになって成功できるのだよ♪」

友太郎:「そうだね♪イジメも同じだね!」

「イジメられて、『怖いよ、怖いよ』と感情のことだけ考えていたら余計に怖くもなるし前向きじゃないから脱却もできないよね。」

「『怖い』や『嫌だ』という感情は考えないようにしてイジメられなくなる方法を考えることに集中すればいいんだよね♪」

パパ:「そうだね♪感情は必要だし大切なことでもあるけど、感情はその場限りでいいんだよ。感情をひきずっていたら成功できないからね。嫌な感情も嬉しい感情もその場だけにして次に進んでいくんだ♪」

友太郎:「僕さ今回の冒険でそれができていた気がする♪」

パパ:「そうだね♪リアルに冒険すると災難や困難なことをどう乗り越えて行けばいいのか教わらなくても自分自身で気づけるんだよ♪それが冒険の1番いいところだね♪」

友太郎:「わぁ♪じゃあこれからもいっぱい冒険したいな♪」

パパ:「うん♪冒険しよう♪」

友太郎:「よーし!冒険へレッツゴー!!」

パパ:「でも、一度お家にかえらなきゃ笑」

友太郎:「あはは♪そうだね♪じゃあ空港に向かおう♪」

――空港行きの電車の中――

僕:「こんなに時間をかけて歩いてきたのに帰りは電車だから一瞬だね!」

パパ:「そうだね♪冒険中は全て歩いたから景色を1つもとばすことなく全部見れたね♪ゆっくりっていいよね♪」

僕:「それに、とばさなかったからたくさんの人に出会えたね♪」
「歩くのっていいね♪全てを実感できて♪」
「出会ったみんな元気にしているかなー?」

パパ:「そうだね♪みんな元気かな♪」

――そして空港に着きました――

僕:「日本行きは何時だろう?」

パパ:「日本行きの飛行機は夜だった〜。」

僕:「じゃあ空港の中を探検してみようよ♪」

パパ:「いいね♪よし探検してみよう♪」

僕:「パパ!あそこにあるオブジェにいっぱい字が書いてあるし漢字が書いてあるよ♪見に行ってみよう♪」

パパ:「うわぁ!あの漢字さ、字が汚いけどよく見たら友太郎って書いてあるよ!!」

僕:「え??ホント??」
「わぁ!ホントだ♪友太郎って書いてある♪」
「その他は英語だね♪」

パパ:「読んでみよう♪」

僕:「えへへ♪勉強の冒険してよかった♪英語がわかるようになったから読めるもんね♪」

パパ:「そうだね♪友太郎読んでみて♪」

僕:「友太郎君ありがとうございました♪
あなたとパパに出会って私の考えは変わりました♪女の子になりたいという息子に対して悩んでいたけど、パパに子供が苦しんでいるのに親が悩んでどうするのですか?親は絶対的な味方でいてあげないとね、と言われて大事なことに気づきました。」

「私が悩んでいるのは結局の所ただ親の理想とかけ離れているからで、そして世間からかけ離れているだけでこの子は何も悪くないんだって。」
「私は悩むのをやめて、我が子と目一杯楽しむことにしました♪この子がやりたいように♪」

「週末には一緒にドレスを着て踊りに行くようになりました♪」
「ドレスを着て踊っている時は最高の笑顔を見せてくれます♪私は親として今1番幸せです♪こんな輝いた笑顔が見れるんですもの♪悩んでズボンしか履かせなかった私はどうかしいてたわ、、友太郎君、パパありがとうね♪今から我が子と女2人旅に行ってきます♪友太郎君が日本に帰る時にこれに気づて読んでくれますよーに♪」

パパ:僕:「わぁ♪あの時のお母さんだ♪手紙をオブジェに書いていてくれたんだね♪」

僕:「嬉しいね♪」

パパ:「うん♪他に書いてあるのは??」

僕:「友太郎君、パパさん、息子が少年院に入っていると言った母です。」
「あれから息子が帰ってきました。私は全てを謝りました、親として息子を教育しようとしていたことを。これからはあなたと共感したいし教育じゃなくてサポートをしたいと伝えました。そして友太郎君達の話をしました♪」
「すると息子は、俺も冒険したいと言い出しました。」
「どんな冒険ってきいたら、親孝行の冒険ですって♪」
「嬉しかったけど、、親孝行が冒険だなんて笑」
「次の日ね息子は世界地図を買ってきて10ページ選んでって♪そのページに載っている国に私を連れて行ってくれるんですって♪」
「私を海外旅行の冒険に連れていくために仕事を頑張ると仕事も見つけてきたの♪」
「でね3カ月間働いた給料でまずは1カ国目に連れて行ってくれることになったの♪」
「息子とニューカレドニアに行ってきます♪ありがとうね♪友太郎君とパパ♪」

パパ:僕:「わぁ♪息子さん親孝行の冒険っていいね♪」

パパ:「あれ、、裏にもう1つ書いてあるよ♪」

僕:「ホントだ♪読んでみよう♪」
「友太郎君、パパありがとう♪引きこもりのおじさんだよ♪今はもう引きこもっていないけどね♪」
「友太郎君に溺れない方法を教えてもらってから楽しくなって毎日海に行くようになったんだ♪そしたら泳げるようにもなったんだ♪」
「毎日楽しそうに泳いでいたらダイビングツアーの仕事をしないかって誘われたんだ♪」「人生で初めて働くことになったけど不思議と怖くなかったよ。友太郎君に溺れない方法を教わっていたからもう人生も溺れないと思えたんだ♪」
「働いてみたら楽しいんだ♪僕も役に立てているんだってね♪」
「嬉しくて最初の給料でお父さんと旅行に行くことにしたんだ♪友太郎君が日本に帰る時にこれに気づいてくれますよーに♪」

パパ:僕:「わぁ♪スゴイおじさんまで♪」

パパ:「働けるようになったんだね♪よかった♪」

僕:「僕たちもここに何か書いておこうよ♪」

パパ:「いいね♪」

僕:「パパは何を書くの?」

パパ:「パパはアフェクションキッズプレゼント!って書こうかな♪」

僕:「いいね!」

パパ:「友太郎は?」

僕:「僕はQuicklyって書く♪」

パパ:「いいね♪素早くだね♪この冒険での一番の発見だもんね♪」

「そろそろ出発の時間だね♪飛行機に乗ろう♪」

僕:パパ:「オーストラリア楽しかったね♪オーストラリアばいばーい♪」


――こうしてパパは帰国後アフェクションキッズプレゼントの活動をはじめ、徐々にこの活動を一緒に行う人が増えて行きました♪――

僕:「ねぇパパ♪いいこと思いついたんだ♪」
「親がいなくて施設で暮らしている子がいるでしょ。その子達は家族旅行に行けないんだよね。僕ね、その子達に旅行をプレゼントしたいんだ♪あとね、イジメられて傷ついた子にも旅行をプレゼントしたいな♪」
「僕はパパと冒険してさ、たくさんお喋りできて、たくさん色んな物を見れて、たくさんの人と出会えて、色んな体験ができて成長できたと自分でもそう感じれるんだ♪だから旅行をプレゼントしたいんだ♪」

パパ:「いいね♪旅行や冒険を子供達にプレゼントできるように活動をがんばろう♪」

物語は続いて行く~

✩この冒険物語から産まれたアフェクションキッズプレゼントの活動は物語を飛び出し実際に活動を行っています✩
一緒に子供達に笑顔をプレゼントする活動をしませんか?
興味のある方はアフェクションキッズプレゼントのホームページから連絡してね♪
イジメ相談とイジメ対策対処にチカラを入れて活動しています。
活動は全て無料で行っています。
イジメでお困りの子供達、親御さんご連絡ください😊

この活動は皆さまの寄付によって支えられています。
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子供に体験をプレゼントしよう♪

アフェクションキッズプレゼント

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