【学校には勉強しにくるの?】

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▼ 子供たちは学校になにしに来てる?
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「学校には何しにきてる?」

と子どもに聞くと、ほとんどの子が

「勉強をしにきてる」

と、答えます。勉強をしに来ているときくと、どんな印象を受けるでしょうか?僕は、「受け身である」という印象を受けます。
なぜなら、「勉強をしにきてる」には、「勉強を(教えてもらいに)きている」と、(教えてもらいに)という言葉が隠れていると、考えるからです。

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▼ 子供が主体的になる言葉は?
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そこで僕は、学校には勉強しに来るのではなく、

「学びに来てほしい」

と、話しています。「学ぶ」というと、子供が自ら学ぶ主体的な行動の意味を強く感じるからです。ですので、授業を前向きな姿勢で参加させるために、
「勉強を教えてもらうのではなく、学びに向かおう」
と、声をかけています。

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▼ 教師の意識をかえることも大切
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子供の声掛けについて話をしました。
では、教師は?
子供が「勉強するため」の授業ではなく「学びに向かうため」の授業づくりをしていかなくてはいけません。

とはいっても、そのような授業をすぐにつくることも、続けてつくり続けるのもとても難しいものです。しかし、子供が主体的に学ぶことのできる授業を目指し、日々の教材研究や授業改善をしていくように心がけていきたいです。

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