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こんにちは!私のnoteにようこそ! 食べることが大好きで、野菜・果物コーデネィターの勉強をしています。その他、発酵食品についても勉強中。医食同源といいますが、まさに食べ物が体を作ります。旬のお野菜や果物のお話を中心に簡単レシピなどもご紹介します。美味しく食べて健康に!

最近の記事

忘れやすくなる?みょうがの魅力

ミョウガは本州から沖縄まで自生する多年草で、ショウガの仲間です。生姜などと共に花も茎も香味野菜として日本では古くから親しまれていますが、食用に栽培しているのは日本だけで、日本でしか食べれない野菜のひとつなんです。 みょうがを食べ過ぎるとバカになる? 古くからの言い伝えでは、あまりたくさんみょうがを食べるとバカになると言われてきましたが、安心して良いようです。これは、釈迦の弟子の一人「周梨槃特(スリバンドク)」という人物がいて、彼はいつも自分の名前すら忘れてしまうほど物忘れが

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    • ふき あく抜きがんばり旬をいただく

       春を告げる山菜としてフキノトウを楽しんだ方も多いと思いますが、フキノトウはふきのつぼみです。花が咲いた後から伸びてくるのがふき。春から初夏にかけて楽しめる山菜ですね。今日は、ふきのお話です。♪ ふきってどんな植物? フキはキク科フキ属の多年草です。日本原産で近縁種の少ない独特の山菜の一つです。北海道、本州、四国、九州及び沖縄県に分布し、北は樺太、朝鮮半島や中国でも見られます。丘陵地や原野、山野の土手や道端など、やや湿ったところに自生し山では沢や斜面、河川の中洲や川岸、林の

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      • この時期だけ!新玉ねぎ

        キッチンの常備菜ー玉ねぎ みなさんのご家庭に必ずある野菜の一つといえば、玉ねぎではないでしょうか。玉ねぎは、全国で栽培されていて保存性も高いので通年出回っていますね。玉ねぎ栽培の歴史は古く、紀元前のエジプトですでに作られていました。その後ヨーロッパからアメリカ大陸に伝わりました。日本には、江戸時代、長崎に伝わりましたが、最初は観賞用でした。その後、明治4年に北海道で栽培が始まり、日本全国へ広がりました。 春にしか味わえないー新たまねぎ 玉ねぎの中でも、春先に出回る新玉ねぎ、

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        • 夏も近づく八十八夜、新茶の季節です。

           立春から数えて八十八日目、いわゆる八十八夜は5月1日です。八十八夜といえば、茶摘みですね。八十八夜に摘んだお茶は、長寿の薬ともいわれています。また、米という漢字は八と十と八を重ねて出来上がることから、縁起のいい農の吉日とされています。今日は、八十八夜にちなみお茶のお話をお届けします。♪  お茶の歴史、発祥は中国です。中国の歴史の中で、お茶が登場するのは、中国の古代皇帝「神農(しんのう、農業・漢方の祖)」の逸話です。神農は、野草とお茶の葉を食べていたと伝えられています。この

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          季節到来!山菜の王様、タラの芽

           春から初夏にかけては、山菜がおいしい季節です。山菜の中でもてんぷらにしたら絶品のタラの芽。今日はタラの芽のお話です。  タラの芽はウコギ科のタラノキの新芽の事で、この新芽の部分を山菜として食用とします。ほのかな苦みや、もっちりした食感が春を伝える食材として人気があり、山菜の王様と言われています。  タラの木は全国の山野に自生していますが、栽培も進んでいます。かつてはほんの一時、旬の時だけ味わえる貴重な食材でしたが、今では栽培物が早い時期から長い期間スーパーの棚に並ぶように

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          季節到来!山菜の王様、タラの芽

          今が旬!食べなきゃそんそん、アスパラガス!

           春を告げるお野菜のひとつにアスパラガスがありますね。まさに今が旬! アスパラガスの原産地は、南ヨーロッパからロシア南部で、古くから自生していたそうです。少なくとも紀元前200年頃にはギリシャやローマで栽培が行われていて、食用のほかに薬としても利用されていたようです。その後、17世紀頃までにはヨーロッパに広く普及し、移民によってアメリカ大陸にも伝わり、アメリカでも広く栽培されるようになりました。  日本へは江戸時代後半に入ってきましたが、最初は観賞用だったそうです。そして明

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