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安心と信用の関係

こんにちは!友為です。
今回は『安心と信用の関係』というテーマでお話します。

人は何かしら数字や過去の実績が無いと、決断ができない生き物ですよね。仕事をお願いするときも、専門家として話を聞きたいと思う時も。

ただ、不思議なのは過去の実績があるからって、未来も同じように良くなるとは限らないのに、なぜか数字や証拠を求めたくなる。

 私も実際に本を選ぶときは、アマゾンのレビューの内容や数を見て選ぶことが多いです。

なぜなのか?
それは、安心をしたいからです。自分の判断の拠り所を客観的に見えるものに頼りたい気持ちがあるからです。例えば、上司が事業を進めるか否かという問題でも客観的なものがあると、安心して判断がしやすくなります。

人は安心したい生き物。
しかも、それは紙や数字に残っており、その文言が変わらないものに頼りたくなる生き物だと感じます。

この変わらないもの、つまり過去の再現可能性の高さに頼りたくなる生き物なのです。

過去にやってきた具体的な行動を抽象化し、その行動を未来でもやってくれるかどうかに未来を託します。これをきちんと言葉にして、説明できる人が信用を勝ち取ることができるのだろうと思います。

このレベルで言語化できる人はもはや、数字や紙の証拠は必要ないかもしれません。なぜならば、あなた自身が証拠になっているからです。

こういう人が未来の仕事を創っていくんだろうと思います。私もこのような人間になりたいがために、毎日自分の考えを説明できる練習する手段としてnoteを活用しているのかもしれません。

P.S
noteを書いていると書いている途中に、いろんな考えが浮かんでくるのが良いですね!







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