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【書評】『「人生の地図」のつくり方』
こんにちは!友為です。
今回は「【書評】『「人生の地図」の作り方』」をご紹介します。
自分が悔いなく生きるための38の方法ということで、人生の選択肢に迷ったときの案内ガイドとして読むことができます。
ただあくまでも迷ったときの参考なので、この本では悩みを解決する解答は書いていません。自分が抱えている悩みに過去に研究してきた偉人たちの、理論モデルを多角的に分かりやすく紹介しているのです。
例えば
・商品の「値段」と、その価値は一致していない
・自分はどんな人間なのか?
・向いている職業は何か?
などの理論をたくさん紹介してくれています。
だから、このような理論があるから、このように考えてみても良いかも知れないね!というスタンスで情報を提供しているのです。
この本を読んで気付いたのは、同じテーマであっても、様々な角度で研究されていると、出てくる結果が異なるということ。当たり前かもしれませんが、意外と生きていると見落している点だと思います。なぜなら、自分が見ている世界が絶対で正しいと信じる傾向が強いからです。例えば自分が働いている会社や自分が正しいと思っていることが、他の会社や外国で正しいとは限りません。もちろん、逆も然りです。
つまり、これは自分の人生においても同じことが言えます。自分が正解だと思っていることは、他人が正解と思っているとは限らないということです。
人生には様々な選択肢があるんだとこの本で気づくことができました。
自分が人生で悩んでいるときに、パッと見返すことができるように、今後も読みたいと思った本でした。
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