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理想のリーダーの3つの要素とは?

こんにちは!友為です。
今回は「理想のリーダーの3つの要素とは?」というテーマでお話します。

私の中で理想のリーダーとは、3つの要素を兼ね備えている人だと思っています。

ひとつは話をまとめて方向性を示すことができる。
もうひとつはチームメンバーが活躍できる場を作る。
みっつめはもう少し後に書きます。

 リーダーは英語の「Lead」から来ています。「Lead」の語源は、印欧語根 「leyt-」(行く)で、先に立って導くという意味があります。先に立つことで方向性を示してあげる。これをすることで、チームメンバーの見えない不安を安心に変えてくれる訳です。


もうひとつのチームメンバーの活躍の場を作ることの本質は、チームメンバーを知るということです。何がこの人は得意なのか?苦手なのか?
どういう状況なら、この人は得意なところを発揮してくれるのか?

そこに時間をかける必要があります。
自分のやり方を押し付けるのではなく、方向性を示して、そこの方向に動いてもらうようにサポートする。その人の得意を発揮してもらうことで、チームが活性化する。

これが理想です。

しかし、なかなかできていないのが現状です。
理由は、時間が無いために、リーダーの得意なやり方を押し付けるからです。自分が過去に成果を出したやり方があり、その方法を教えることでリーダー自身の安心を保つためにやるのです。メンバーが考えたことをやって、失敗されるとリーダーの責任になるからです。

そして、最後のみっつめはおおらかさ、我慢強さです。メンバーの得意なところで、リーダーの示す方向性に向かってもらわないといけません。メンバーによって、その進む方向がずれて行ったり、全然進まなかったり、失敗したりすることがあると思います。そうであったとしても、歩みを我慢強く声かけして進めることが大切だと感じます。

私の理想のリーダーを述べさせて頂きました。自分が今後、リーダーに任されたときの処方箋として、このnoteを見直すことができればと思います。


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