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あらゆる本をむさぼり読んだ読書家が考える幸福の条件とは?
こんにちは!トモタメです。
今回は幸福とは?というテーマでお話ししたいと思います。
現在、私は30歳。
この年になってくると、同期や友達との飲み会では仕事、結婚や子ども、今後の人生どうしようかなどいろいろ話題が多岐に渡ります。
そんな中で考え事が好きな私は
私が幸せに生きるためには、
どんな条件が必要なんだろう?
どんな感情が伴えば幸せに浸れるのか?
ということを考える機会が非常に多くなりました。
結論から言いますと、
健康・良好な人間関係・感謝
最低この3つが揃えば、
どんな人でも人生を幸せに生きることが出来ると考えております。
私の幸せの考えの基礎になっているのは
樺沢紫苑先生の『HAPPNESS』に出てくる
セロトニン的幸福
オキシトシン的幸福
ドーパミン的幸福
の3つの幸福を参考に考えております。
なぜ、これらが幸せな人生を送るために重要なのか?
私が経験などを踏まえてお話しますと、
まず、健康。
これは第一に体の健康、第二に心の健康が大切です。
健康は何をするにしても基礎になると考えております。
先日、私はコロナにかかりました。
幸い、熱は出なかったのですが、食べた後、そして寝るときになると咳が止まらなくなり、十分に寝付けませんでした。
体の健康が悪くなると、付随して心の健康まで損ないます。
凄くネガティブなことばかり頭によぎることが多くなりました。
健康を損なうと、後の人間関係や感謝の気持ちを考える余裕すら無くなり、
今日精一杯生き延びることだけが頭を埋め尽くすようになることが、非常にしんどかったです。
そして、良い人間関係。
良い人間関係とは何でしょうか?
私の結論は、お互いの考えや意向をしっかり言うことができ、聞くことが出来る間柄であることです。
職場や家族の間でもそうですが、皆さん違う価値観で生きています。
だからこそ、そこの相互理解を努めていくことが重要です。
自分の経験でも、
考えを肯定される機会が多い時と、
否定される時が多い時と
全く人生の幸福感が違います。
以前の職場では、年収が100万円ほど多かったのですが、自分の考えを否定され、意見を言うことができないレベルに追い込まれていた時期もあったため、私の幸福には年収はあまり関係がないんだなというのが分かりました。
だからこそ、良い人間関係は凄く重要です。
最後に、感謝することです。
感謝は先ほど良い人間関係を保つための潤滑油としても重要ですが、
それよりも重要なことがあります。
それは、今の自分に満足してもいいよという許可を与えてくれることです。
これは、今の時代凄く重要な考えになります。
なぜなら、自己否定する機会が多くなるからです。
今後、会社に頼りにくくなる時代になる中で、社会では、自分のスキルアップや成長が求められます。
現在、経済産業省が提唱しているリスキリングも、その一環の考え方です。
自己成長は凄く重要ですが、諸刃の剣です。
一見すると成長を追い求めることは、凄くいい考え方のように見えますが、
他方で、今の自分を否定することにもなりかねません。
その自己否定が心の健康を損なうまで、自己成長を追い求めては本末転倒です。
だからこそ、感謝することで、今の自分に満足する許可を与えることが重要になってきます。
ここまで私が思う幸福の条件を中心に書きました。
1番重要だと思うのは、
今、この瞬間自分は幸福だ!
と思えるかどうかだと思います。
そういう風に思えるようになれば、あらかたどんな環境でも
幸せに生きることが出来ると思います。
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