お気に入りの木管音源と、Webリニューアルの話
こんにちは!フリーランス作曲家の櫻井 智子です。
9月も終わりましたね。あっという間に10月です。
今年も残すところ、あと3ヶ月、早すぎて唖然としていますw
早速ですが、ホームページをリニューアルしました!
これまでは、Wixで作成したり、WordPressでテーマを購入したりして
自分で作成していましたが、今回はプロの方にお願いする事にしました。
お願いしたのは、この方!
シンガーソングライターでもある、ユリカリバブリックさん。
これまでのホームページは、スマホで見ると、文字の列がガタガタだったり、デザイン的に「こう見せたいのに、うまくいかない」だったり、フォントがわからないので、これでいっか、だったり、かなり妥協の産物だったのですが
お願いしたおかげで、すっかり綺麗なサイトになりました。
また、今回はサイトのデザインと合わせて、「こんな写真を載せると合いますよ」
といったサンプルも提示して下さったので、プロフィール写真を撮影する際の
髪型のイメージ、服装、はたまた、撮影時の背景色など具体的にイメージができたので、大変ありがたかったです。
ジャンルは違いますが、クリエイトなものを自分で発注してお願いすると
発注する側の気持ちがわかって、とても良い体験となりました。
今回の自分が感がじた満足感を、お仕事を頂くクライアントの方に感じて頂けるようにならないとなーと、痛感。
精進せねばなりません。
さて、ここからはお気に入りの木管音源のお話。
前回、ストリングス編を書いたので、今回は木管について書きたいと思います。
ストリングス編はこちら
https://note.com/tomotam/n/nd0aefda38e9d
あくまで、私の手持ち音源内での話ですので、さらっと読み飛ばすくらいで
見て頂ければー!
まずは、手持ちのレギュラー木管音源ラインナップ
◆Berlin WoodWinds / Orchestra Tools
オーケストラ系だとこの音源。
音がとても綺麗で、綺麗目のインスト系とかでも合います。
ただ、アンサンブルパッチが無い事と、コントラバスーンが含まれてない事が難点です。欲しい人は、拡張パックを買ってね、となっています(笑)
なので、lowが欲しい時は、コントラバスーンだけEAST WESTを持ってくるか
LowWoodのアンサンブルパッチを使ったりします。
◆HollywoodWinds / Cinesamples
上記の音源では出せない、ハリウッド的な木管サウンドの時は
この音源が重宝します。
アンサンブルパッチに加えて、良く聴く駆け上がりのフレーズ等々が、多数収録されているので大変便利です。
アタックもしっかり鳴ってくれるので、テレビ用、商業用のサウンドに向いて
いると思います。
https://cinesamples.com/product/hollywoodwinds
◆Swing More / PROJECT SAM
ポップなサウンドの時に重宝しています。
特にスタッカートや、マルカートなどのショートノートのキレが良いので
気に入っています。
◆Audio Modering Wood Winds Badle
ソロ音源では、圧倒的にこの音源です。
劇伴系から、インスト系、BGM系など、なんでも合います。
ブレスコントローラーが、あると大変楽なのですが
ない場合は、CCをしっかり入れないといけなかったりするので、打ち込みをちょっと頑張らないといけなかったりしますが、大変良いです。
難点としては、かなりドライな音質なので、オケに馴染ませるのが一苦労いります。
◆Animator / PROJECT SAM
「トムとジェリー」の様な音楽ができてしまう、いわゆるカートゥーン系の音源です。アンサンブルで鳴ってくれるパッチ、フレーズが鳴ってくれるパッチ両方あります。
特殊な奏法のサウンド,スケールが多数収録されているので、コミカルな音楽を作るときなどに、大変便利です。
あと、個人的には、打楽器が他にない音(ビブラスラップとか、汽車汽笛の音とか、バケツを叩く音とか、、etc)が入っているので、面白くて好きです。
以上、のようなラインナップを使っています。
で、どんな感じで使ってるねん!! と、ご興味ある方は、有料ゾーンへどうぞ。 実際の使用例、組み合わせなどをご紹介します!
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