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ええっ!銀行から現金を引き出せない!?そのときあなたはどうする?

お金は稼ぐものじゃなくモテるもの

ともたけ@お金モテです。

もう2ヶ月ほど前のことになりますが
実に3年以上ぶりとなる
リアルセミナーに登壇させて
いただいたことがありました。

そこではお金にモテるために
必要不可欠な視点として

『お金の2面性』

についてお話させて頂きました。

冒頭の1分間ワークをベースに

・お金は極めて多様な側面を持つもの

・お給料のご先祖さまは塩(サラリウム)

・ドルのご先祖さまはチェコの銀(ターラー)

・お金には温かいお金と冷たいお金の
 2つの側面がある

・冷たいお金だけに偏ると
 お金のダークサイドに墜ちて
 トラブルまみれの不幸な人生になる

・温かいお金だけに偏ると本質貧乏になって
 こじらせるとますます貧乏になる

・お金の2面性を理解して
 バランスがよくなると自然とお金にモテる

というお話を25分程度で
させていただきました。

セミナーでのお話の後も
懇親会のなかでもたくさん
ご質問を頂いて

みなさんのお金について

もっと知りたい!学びたい!!

という思いがとても強いのが印象的でした。

今回、お話できてよかったです。

ご参加頂いたみなさま
心からありがとうございましたm(_ _)m

それにしてもお金って
本当に面白いですよね〜。

知れば知るほど興味が尽きません(笑)

あ、そうそう!

お金と言えば、以前に
とても興味深い情報に
SNS上で出会いましたので
シェアしたいと思います。

ただし、まだ、メジャーなメディアで
一切報道されていないのであくまでも
未確認情報です。

ニュース動画もあったのですが
フェイクの可能性もゼロではありません。

ですが、仮にそうだとしても
お金の本質を理解するうえで格好の
思考実験の材料になるので

ここでは情報の信憑性は
一旦脇においておきます。

内容としてはこんな感じでした。

オーストラリアの
4大銀行(日本の3メガバンクに相当)

「ナショナル・オーストラリア銀行 (NAB)
「コモンウェルス銀行 (CBA)
「オーストラリア・ニュージーランド銀行 (ANZ)
「ウエストパック銀行(WBC)

が予告なく現金引き出し制限を始めた
というもの。

現金の引き出し制限は
500豪ドル(約4万6千円)とのこと。

その理由はキャッシュフリー化を目指す
一貫なんだそうです。

これがもし本当の情報であれば
オーストラリアはなかなか
面白いことになりそうですね。

最近ではどの国でも
高額紙幣は嫌われるので

廃止の方向に進むのが
トレンドになっています。

そんななか現金(お札)を来年2024年に
リニューアルしようとしている日本は

家電、ITに続いて、お金(現金)の世界でも
ガラパゴスになってしまうのかもしれません。。。

この件に関して
いろいろと調べてみると
こんな記事もありました。

シンプルにメリットが大きいので
オーストラリアは国策として

キャッシュレスを強力に
推進しているようですね。

ただ、まだ詳細のよく分からない
フェイクの可能性もある未確認情報ですので

オーストラリアにお住まいの方からの
現地情報をお待ちしていますm(_ _)m

さて、情報の真偽はさておき
ここでちょっと考えてみましょう。

ある日突然、銀行から現金を
引き出せなくなったとしたら、と。

今回はオーストラリアのお話でしたが

これと同じことが
もし日本で起きたとしたら?

と考えてみてください。

例えばある日突然5万円までしか
現金を引き出せません!となったとします。

その状況をできるだけ詳細に
イメージしてみてください。

そのとき、どんな感情が
沸いてきたでしょうか?

ネガティブな感情ですか?

逆にポジティブな感情でしたか?

それとも特に何も感じない
フラットなものでしたか?

私もこの思考実験をして
自分の感情と向き合ってみたのですが

基本フラットで
一部ポジティブなものでした。

その理由を自分なりに
言語化してみたところ
こんな感じになりました。

・現金を使うこと自体、コスト高で
 社会に負担を強いる時代遅れな方法なので
 現金引き出し制限はむしろ歓迎

・銀行に貸している(預けている)お金は
 究極的には自分のものじゃないので
 どんなことがあっても驚かない

・自分の資産は自分の責任で管理すべき

その結果が、基本フラットで
一部ポジティブな感情だったんですね。

同じ現実や現象を目の当たりにしても
ひとりひとり感じる感情は違います。

そしてその感情こそが
目の前のお金の現実に
大きく大きく影響を与えるのです。

お金って本当に面白いですよね。

ですのでぜひ一度あなたも
この思考実験をしてみてください。

どんな感情が沸いてきて
どんな思考が出てきたのか?

ここに、あなたが
よりお金にモテるようになるための
ヒントが隠されていますので。

もしよかったら

出てきた感情と思考

をノートに書き出してみるといいですよ。

なぜ、その感情が生まれてきたのか?

なぜ、その思考が生まれてきたのか?

そこにあなたのお金との関係性を
決定づけているお金観が隠れていますので。

ちなみに、ある日突然、銀行から
お金を引き出せなくなったことが
終戦直後の日本でもありました。

その時の様子がHNKの特集として
以前に放送されていましたのでご参考まで。

当時の日本は強いインフレと
財政の立て直しに直面していたそうです。

なので預金の引き出し制限が
実施されたそうです。

「あれれ〜??ねえ、おじさん。
 これって今の日本と同じなんじゃないの???」
 ↑名探偵コナン風

そう感じるのはコナン君と
私だけなのでしょうか。

今ほど、お金のことに
無知なままでいることが

リスクでしかない時代は
ないように感じます。

無知はコスト。

この言葉を忘れないように
したいものですね。

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