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ポートフォリオの9割がビットコインになりました〜絶版本や未邦訳本から学ぶセックスや死とお金との深い関係性

お金は稼ぐものじゃなくモテるもの

ともたけ@お金モテです。

先日5/7(日)に開催した

お金モテstyle金融経済セミナー2023

の資料作成が楽しすぎて
夢のような毎日だったなあと
しみじみと振り返っています。

お金について学べば学ぶほど
新たな気づきがあって本当に
面白いんですよ♪

もう、お金については
一生飽きない自信があります(笑)

私はお金のことをまだまだ
よく知らないと自覚しているので

お金について学ぶ意欲が
衰える気配が全くありません。

セミナー直前はGWだったんですけど
お金について学ぶのが楽しすぎて
遊んでる時間がもったなく
感じたくらいでした(笑)

GW当時、お金に関する絶版本を
Amazonやメルカリで購入しては

「GWだからOK」

と自分に謎の言い訳をしつつ

昼間っからビール片手にバルコニーの
デッキチェアで本を読んでました。

これがもう最高すぎる♪

そのなかでも印象に残ったのがこちら
EURO創設に関わった人の書いた本です。

内容は

この現代社会で、お金はなぜこれほどまでに
強力に人の心を支配するようになったのか?

お金が人の心を両極(欲望と恐怖)に
二分してしまうのはなぜなのか?

お金の売買市場としての金融市場が
周期的に破綻するのはなぜなのか?

といった疑問に答えてくれるもので
これがめちゃめちゃ面白い!

内容も

ユング心理学のアーキタイプ(元型)と
お金の関係性をベースに話が展開して

古代エジプトや中世ヨーロッパでは
今とは違う女性性の強いマネーシステムが
実在したことや

これまで人間社会でタブー視されてきた
セックスと死とお金に対する文化の解釈が

お金のしくみに影響を与えている
歴史的事実が紹介されていたりして
非常に興味深いものがありました。

お金のしくみって
デフォルトとして存在するものだと
私は勝手に思い込んでいたんですけど

文化によってお金のしくみが
違うってことがあり得るんですね。

要するに人間の文化がまず先にあって
その文化を投影するかたちでお金のしくみが
存在しているということなんです。

この思い込みに気づけて
ホント、ラッキーでした^^

というのもこの視点から
現代の男性性の強いマネーシステム
を眺め直してみると

崩壊に向かってもおかしくない
限界局面にまで来てしまっていることが
手に取るように分かるからです。

2008年のリーマンショック時でも
十分な利益を挙げたことで知られる

世界最高峰のヘッジファンド
ブリッジウォーターの創業者
レイ・ダリオ氏の最新刊でも

オランダのギルダー

から

イギリス・ポンド

そして

アメリカ・ドル

へとシフトしてきた基軸通貨の推移には
一定のパターンがあることが
明らかにされていて

そのパターンでいけば
米ドルの賞味期限が2026年前後になる
というところも非常に興味深かったです。


このパターン認識でレイ・ダリオ氏は
数十兆円という莫大な資産を築いていますから
説得力も抜群です。

こんな風に絶版本や未邦訳本から
学ばせて貰ったおかげで

ポートフォリオの9割を
ビットコインにしていることに
ますます自信と確信が持てました。

学ぶのってやっぱり大事ですね!


そんななか、かなり厳しい状況に
追い込まれているのが我らが日本円と日銀。

こちらは過去にメルマガ読者限定で開催した
お金モテstyle金融経済セミナーシリーズでも
詳しく解説したとおりですが

残念ながらほぼ手の施しようのない
末期ガン患者のようになっています。

要するに出口(対処法)がないのです。

そのカウントダウンはすでに始まっていて
あとはいつ問題が顕在化するのか
という状況ですから

個人としてできることは全てしたうえで
そのときを静かに待つしかないですね。

1946年の日本で実際に起きたのと
同じようなことが再び起こらざるを
得ない状況ですが

それを逆手に取ればビッグチャンスを
ゲットすることも十分可能だったりします。

そう思えば、お金について学ぶ意欲も
沸いてくるというものですね。

ちなみに、現在の日本円と日銀の危機的状況は
こちらのYouTubeが詳しいのでオススメです。

BS-TBS「日本は軟着陸できるのか
日銀新体制 「政策正常化」 の困難とは」


いつの時代も

お金に無知な人だけが
大切なお金を一方的に国に奪われてきた

という過去の歴史があります。

そうなりたくないのであれば
お金についてしっかり学んで

大切なお金をみすみす政府に
奪われないようにしたいものですね。

銀行に預けてさえいれば大丈夫

とか

タンス預金をしていれば大丈夫

みたいな時代ではもうないのですから。


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