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Macのなかにビットコイン!日銀と日本円のカオスが生み出す希望の光

お金は稼ぐものじゃなくモテるもの

ともたけ@お金モテです。

先日、twitterでかなりの
話題だったのですが

2019年以降出荷されたすべての
MacOS(MacBookやiMacなど)に

ビットコインのホワイトペーパー(概要書)

が隠されていることが判明して
お金界隈のひとたちの間で
めちゃめちゃ盛り上がってます!

もし、MacBookやiMacをお持ちであれば
Terminalを起動して

open /System/Library/Image\ Capture/Devices/VirtualScanner.app/Contents/Resources/simpledoc.pdf

と入力してみてください。

すると出てきますので。

いや〜いったい誰が仕込んだのか!?

こうしたお茶目なことをするのは
さすがAppleですね^^

2008年のリーマンショックの直後に
いつも最後は私たちのお金(税金)を
勝手に使い込んで

リスクを取り過ぎた銀行を救済してばかりの
現在の金融のしくみに対するアンチテーゼ
として生まれたビットコイン。

たった9枚のホワイトペーパーが
今まさにお金の世界を大きく大きく
変えようとしています。

シリコンバレー銀行の破綻から
はじまった2023年の信用不安。

リーマンショックのときも
2007年の春から徐々に
問題が顕在化していって

リーマンブラザーズが破綻した
2008年9月まで約1年半かかりました。

今回ももしかしたら1〜2年かけて
じわじわと現在の金融システムは
追い詰められていくのかもしれませんね。

でも、そのことに私はもう
ワクワクしてしかたがないです♪

だって、古いしくみが
なかなか壊れないから

日本は失われた30年に
なってしまったわけですから。

それが壊れるってことは
ようやく閉塞感という名の壁が壊れて

希望の光が差し込んでくることを
意味するからです。

もちろん壊れるプロセスでは
いろいろと混乱やカオスなことも
起こるでしょう。

でも、新型コロナで予行演習したとおり
しっかり準備できている人なら
嵐が過ぎ去るのを淡々と待てばOK。

この嵐は
社会学者ピーター・L・バーガーの
いうところのカオスに相当します。

彼が説明してくれているように
私たちの社会は

カオス(混沌混乱)からエネルギーを貰って

ノモス(世間の秩序)に持ち込んで

コスモス(世の中のルール)として昇華させていく

というプロセスを経て進化していきます。

陰陽を示す太極図にある

小さな白を含んだ黒がカオス

小さな黒を含んだ白がノモス

とすれば、これらが陰陽統合されて
コスモスとして世に現れるわけですね。

そのためにはどうしても
原動力としてのカオスが必要なんですよ。

もしかしたらカオスって
怖いイメージがあるかもしれませんが

日本語でわかりやすくいえば
非日常とかお祭りみたいなものです。

ね、ちょっと楽しい感じがしますよね?

もう過去のもののようになりつつある
新型コロナも非日常のお祭りだったわけで

あれはあれでカオスをとにかく嫌う
日本社会にとっては意味があったように
個人的には感じています。

そのカオスが次はいよいよ
私が2014年頃から予想していたとおり
お金の世界で起きることになりそうです。

震源地が日本円となる可能性も十分にあります。

日銀の黒田総裁は今日退任しますが
彼がこの10年間に残した
とんでもない金額の負の遺産が

これから数年以内に日本国内で
顕在化する可能性が極めて
高くなってきました。

私のこれまでの金融経済セミナーシリーズを
受講されてきた方には釈迦に説法ですけど

このままいけば日本円と日銀はいずれ
日本が敗戦した1945年以降と同レベルの

債務調整

に見舞われることから
逃げられない情勢です。

要するに当時の日本でも起きたように

・物価はもっともっと上がる
 (生活は苦しくなる)

・円の価値はもっともっと下がる
 (円建ての預貯金の価値が目減りする)

というシナリオが現実として
数年以内レベルで起きても誰も驚かないのが
今の日本円と日銀の状態なんです。

場合によっては再び
財産税課税もありうるでしょう。

現在の経済は1945年当時と違って
開放経済ですから

・為替相場の安定

・資本移動の自由

・金融政策の独立性

の全てを同時に達成することは
できないという、いわゆる

国際金融のトリレンマ

があります。

日本は実質的に世界で最も成功した
資本主義風社会主義の国なので

いざという時は資本移動の自由を
制限してくる可能性が高いです。

でも、幸いなことに昔と当時とでは
大きく違うことがあります。

それは、そうなる前に

大切なお金を自らの意志で
国に奪われないように
管理する手段がある

ということ。

より具体的に言えば

・日本円以外で持つ
 (米ドルなど)

・日本国外(海外)で持つ
 (海外の銀行口座を持つなど)

・法定通貨以外で持つ
 (ビットコインやゴールドなど)

という選択肢ですね。

この意味が分かっている人で
しっかり準備できている人は

かなり明るい未来が
待っていると思います。

一方で事実と素直に
向き合あえない人ほど
人生が変わらないように

日本円と日銀の現状から
目を逸らしている人は

今後、かなり貧しくなることを
覚悟しないといけないでしょう。

いつ、何が起こるのかは分かりませんが
いずれ時間の問題で起きざるを得ないこと
というのは事前に分かります。

南海トラフ地震や
富士山の噴火などと同じですね。

いつ起こるのかは
誰にも分からないけれど

いずれ確実に起こること

ですからね。

今後、日本円と日銀がいつどうなるにせよ
カオスな状況がやってくることは
避けられない情勢ですので

メルマガ読者限定でお届けしている
音声マネーメルマガでも
繰り返しお伝えしている
具体的な準備をして

シートベルトはしっかり
締めておきたいものですね。

ちなみに日本円と日銀についての惨状は
別に私の主観や意見では全然なくて

金融に詳しい人たちの間では
当たり前の前提として共有されている
ただの事実にすぎません。

詳しく知りたい場合は
最近出たばかりの
こちらの本がオススメです。

私は4/5に買って
翌日で全部読みましたけど
私の分析とほとんど同じでした。

著者は女性なのですが、この方が
テレビのモーニングショーに出たことで
Amazonでベストセラーになり

丸善などの書店でも新着1位に
なるなど、いま話題の本です。

国に大切なお金を強制的に
奪われるのが嫌な方は
週末のひとときにでもぜひ。


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