新型コロナウイルス騒動から見るマクロとミクロ その7


三連休で沖縄に行ってきた。

まず驚いたのが羽田空港の人の少なさである。3月の末であれば通常であれば多くの人が使用すると思われる時期なのに。新型コロナウイルスの影響恐るべしである。

飛行機で移動の場合、私は基本ANAを使用するため、第2ターミナルを利用する。第2ターミナルの中央に展望デッキまで行くエスカレーターの4階に、新宿アカシヤがある。食事をしてから移動する場合は、基本的にそこで食事をするのがルーティンとなっている。

今回12時前に入ったのだが、ガラガラである。12時を回ってきて、席が大分埋まったものの満席とは遠いものだった。恐らく圧倒的に空港に訪れる人の数が減っているからだろう。

ANAの優先チェックインも全く並ばなかった。通常レーンもよくある混雑の状況からは遠いものであった。3月末の3連休の勢いは全く感じられなかった。

ANAラウンジも人が少ない。なんだろうこの寂しさのような静けさは。飛行機でも飲むけど何杯かビールを飲もうかとドリンクコーナーへ行くとANA職員の方が立っており、ドリンクを取る前に手をアルコールで消毒と新型コロナウイルス対策がしっかりとしている。ちなみに羽田空港のANAラウンジでは氷の提供はやめていたが、那覇では提供していた。

それにしてもだ、飛行機内のサービスが新型コロナウイルス対応でどんどんと減っているのは残念であった。降りた後困る理由がない限り、飛行機内でアルコールを買うようにしている。特に事前に飛行機内のサービスに関して通知はあったのだろうが見ていなかったため、一瞬理解できなかった。この点だけでも早く新型コロナウイルス騒動の閉塞を願う。

この時期の東京ー沖縄の路線は満席であると聞いている。しかしながら、7割位の乗客率であった。これが続くと厳しいけど、国際線はこんなものじゃないんだろうな。今年いくつかのLCC経営厳しいのではなかろうか。

宿は国内は基本、東横インである。客室の埋まり具合はよくわからないが、朝食の時、中国人らしい観光客を見なかった。また、朝食がバイキング形式では無いことも今回の旅行で残念であった。

ここまで残念だとは書いているが、私は今回の旅行としては楽しめたし、ANAの機内サービスや東横インの朝食は仕方無いことであると割り切っている。それよりも楽しいことないかを探スことが出来たと思う。年に2回は沖縄には遊びにいけるようにしたいと思い、この新型コロナウイルス騒動の収束を願う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?