【初ソウル3日目】①ソウル駅から南大門市場
10/28（金）
昨日より良く眠れて、朝さっそく洗濯室に行くと、すでに乾燥機は使われていて残り2時間57分…争奪戦が凄まじい😭
昨日パンとか買う余力がなくて朝ごはんが部屋にないから身支度をして、いくつか用事のあるソウル駅周辺でブランチを取ることにした。
バス停に行く前に一番近いコンビニemart24に寄って500mlのミネラルウォーターを買いがてら初日にいたレジのおばさんに「スレギポンドゥありますか？」と訊いたらサイズを訊いてくるが分からない。おばちゃんが、くるくる巻かれてゴムで止められたゴミ袋を見せてくれた。50Lと75Lだったか、とにかく大きいの2種類しかないようなので、少しでも小さい方を指すと「こんなに大きいけどいいの？」と手でジェスチャーしてくる。旅行者なのになんでゴミ捨て専用の袋を買うの？と思ってるんだろう。大丈夫です、と言ってそれを買った。やっと正しいスレギポンドゥを手に入れた。
ソウル駅前でバスを降りて、すぐ目に入ったこの茶色いビル！ドラマ「ミセン」のロケ地✨後でゆっくり行くとして、まず駅の中へ。
ガラス張りで明るいし綺麗！たまに軍服の青年が歩いてて、頭を下げたくなる。虐めや危険な目に遭いませんように…
ここにはナマネカードという交通系ICカードを作りに来た。あらかじめメルカリで買っておいたTmoneyという別のカードで初日から電車やバスに乗ってたけど、実はTmoneyは現金でしかチャージができないという不便すぎる代物（韓国の銀行口座を持ってれば引き落としにできるけど旅行者には関係のない話）。
世界随一のキャッシュレス社会の韓国でなぜそのためだけに現金を用意せなあかんねんと思ってたところ、このナマネはアプリからクレジットカードでチャージできるのでずっと目をつけていて、本当は初日に作りたかったけどこのマシンがある場所に行けなかった。
好きな写真で作れるので、日本で散々悩んできたけど、レディ・ガガのアカデミー賞レッドカーペットの写真にしました👠
ナマネカードのウェブサイト（日本語あり）はこちら↓
これでTmoneyカードには用がなくなったので、カードに入ってる残高を返金してもらうためにTmoney Townという窓口のあるビルへ。
そのビルにパリバゲットというカフェがあったから、まずブランチ。暑かったから憧れのアイスアメリカーノを飲めた！ドラマでみんなアホみたいにアイスアメリカーノばっかり飲んでて、アアという略語まである（パリパリ文化だから何でもすぐ略したがる）。確かに、ちゃんと苦くて美味しかった。
このカフェでさっき作ったナマネカードにさっそく20,000ウォンをチャージしてみた。クレジットカードでのチャージは6%手数料がかかるけど、現金を換金したりATMでキャッシングするのも手数料がかかるし、何より他に使い道のない現金を用意するめんどくささを考えると120円の手数料は全然問題ない。
食べ終わってTmoney Townへ。いちいち可愛いなぁ。日本語を話せる女性がいたので、スムーズに返金してくれた。実はカード2枚持ってて、1枚はメルカリで買ったやつ（売上金で買ったから実質無料）、もう1枚は空港鉄道のキャンペーンで当選したやつ。合わせて19,550ウォンの現金をもらった。あまり使う機会はなさそうだけど無料で現金が手に入ってラッキー。
隣に警察署があって、行方不明と思われる人々の写真が大量に貼られてて、赤ちゃんも多くてびっくりした。
警察署の隣がミセンのビル。
ビルのロビーはロケに使われてないけど、4階と5階にあるテラスはよく登場するから行ってみたくて、受付嬢に聞いたら関係者しか入れないとのことで残念だった。
もうソウル駅での用は済んだから乾燥機のためにホテルに戻ろうと思ったけど、あまりにも天気が良くて気持ちいいので、バスじゃなくてソウル路7017というスカイウォークみたいなやつで歩いて帰ってみることにした。
この辺りで働く人々の憩いの空間みたいで、いい感じの路だった。東向きに歩いていくと会賢駅につながってて、そこから南大門市場を北に抜けるとホテルの方に戻れる。
なんかメガネ屋が異常に多かったけど、なんでも売ってる感じで面白かった。
ヤクルトアジュンマ（日本ではレディなのに、韓国ではおばさんと呼ばれてしまうヤクルトを売る女性）発見！日本よりハイテクなマシンに乗っている。
出口にある野菜ホットクの屋台はすごい行列。2軒隣の数人しか並んでない屋台でも売ってたから、さっき手に入れた現金を使って買ってみた。
ホテルに着いて地下の洗濯室に行くと、また誰かが乾燥機を使用中で50分と…やはり争奪戦が激しい。でも50分くらいならホットクを食べて日記書いて待ってればいいし。
これが揚げたての野菜ホットク。衣はカリカリだし、中の春雨も美味しい！たった150円。
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