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【コロナ禍パリ旅行】滞在15日目④ピノーコレクション

11/3(水)続き

カルチェラタンからバスで再び右岸へ。シテ島のセキュリティの問題で迂回したり、道が混んでたりで時間がかかったけど、16:36には美術館に着いた。

荷物チェックで「ナイフを持ってる?」と訊かれた。ほとんど使ってないけど一応持ち歩いてる超軽量自撮り棒が折りたたみナイフのように見えたらしい。伸ばして見せるとOKと言われた。他の美術館では一度も言われたことないのに、ここの人はちゃんと見てるんだなぁ。


この美術館は元は商品取引所(証券ではなく商品)だった建物を安藤忠雄が依頼を受けて美術館に改築して今年オープンしたばかり。


あまり期待してなかったというか、最終日の16:30しか予約が取れなくて行くのが面倒だったけど、いろんな現代芸術の作品があって良い美術館だった。


なにこの二人、カップルコーデ!かわいい😍(※芸術品のようですがお客さんです)


ふーむ。なんかアメリカを批判してる感じ?(吊られたドレスはよく分からないけど)


さすが安藤忠雄さん、美しい内装。階段を上がって次の展示へ。女装したおじさんや、昔のおじさんの写真がたくさん。


100枚くらい同じ紙コップの写真があって、同じ物を違う人が撮影するという実験アートかと思ったら、エイズ問題に関するアートだった。


さらに階段を上がって次の展示へ。


こちらもいろんな現代アート。この船に乗ってる人、ポンピドゥーにある絵の模写やなぁ。


奴隷問題に関するアートもたくさん。


最後に大きな彫像が2つ。非常に充実したピノーコレクションでした。


裏から見た外観はこんな感じ。思ってたより小さいけど、1時間弱いれました。


隣にある教会と子ども。

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