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【コロナ禍パリ旅行】滞在15日目③懐かしい店たち

11/3(水)続き

ルーヴルで無駄に歩き疲れた私はやっぱり右岸のこの地区は合わない…と思いながら、バスでセーヌ川を渡って左岸へ。Varenneで地下鉄13番線に乗り換える。


バス停から駅までのわずかな間に、韓国大使館(たぶん)とエッフェル塔が見れた。やっぱり左岸は私の味方だ。逆光が眩しくて韓国の国旗はうまく撮れなかったけど😓


ペルネティ駅で降りる。ここは、前回のパリ旅行で泊まった日本人女性専用のゲストハウス、メゾンオランジュの最寄り駅(現在は残念ながらシェアではなく貸切専用に変わってしまった)。


人が少なくて狭い道が懐かしくて落ち着く。


歩いて数分で、前回ルームメイトたちと4人で来たレストラン、La Cantine du Troquet Pernetyに到着!本当に懐かしい。


前は夜に来たけど、店内の様子も変わっていない。感じの良い青年が英語で接客してくれて、分からないことがあれば何でも聞いてと言ってくれた。分からないことと言えば、前回食べて感動したマテ貝の料理名だ。とにかくマテ貝が食べたい。またもやGoogleマップのこの店のメニューのところに載ってるマテ貝の写真を見せながら、I want to eat this shellfish. といったらOKだった。


待望のマテ貝!弾力があってすごく美味しい。トマト、玉ねぎ、白ネギ、オリーブも美味しい。あとパンも酸っぱくて美味しかった。10分くらいで完食してしまった。お皿も小さいし10ユーロだったからサイドディッシュなのだろうか。14時すぎ。お店は14時半で昼の営業が終わる。ついでにゲストハウスを見に行くことにした。


ゲストハウスのあるアパートは改装中でちょっと残念。私たちが泊まった2階の角部屋の雨戸は閉まっていた。

14:20。ここからアパートに帰っても16:30にピノーコレクションという美術館の予約を取ってるので、またすぐ出ないといけないし、せっかく最終日だから、また行きたかったカフェでお茶しよう。バスに乗ってカルチェラタンへ移動。足首の痛みがマシになるかなぁと、薬局で痛み止めを買って飲んでみた。


先週カルチェラタンに来た時に行けなかったシネマ・ドゥ・パンテオン。この映画館の2階には、なんと女優のカトリーヌ・ドヌーヴがプロデュースしたカフェがある。


変わってないおしゃれで落ち着くインテリア。アールグレイとりんごのクランブルケーキでまったり。1時間弱休んで、16時前に出てバスに乗った。ピノーコレクションはまた右岸だ…

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