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【コロナ禍パリ旅行】滞在10日目①ピカソ美術館・ユゴー記念館

10/29(金)

今日は午前中アパートでまったりしたり前述のPCR検査の予約をして、昼すぎからマレ地区へ。マレはパリのユダヤ人街があったり、ユダヤ系のアーティストの美術館があったりする。雨が降ってて散策はできなかったけど、雨の似合う街でした。


残念なことに、昨日ユダヤ歴史博物館を予約しようとしたら、3日間まさかの全滅!来週は空きがあったけど月火と休みで水曜は帰国前日で忙しいだろうし、6日間有効のミュージアムパスも明日で切れるし、行けない😭これはまたパリに来いということでしょう…


というわけで、まずピカソ美術館へ。ここは9年前改装中で閉まってたので、今回初めて。また入り口はさりげなかったけど、昨日のドラクロワ美術館よりは広かった。


今の特別展は、ピカソとロダン。ロダン美術館もパリ市内に別にあるし、ピカソとロダンの関係もよく分からないけど、この展示のために普段もっとあるであろうピカソの絵は少なかった💦



素敵な建物でした。ミュージアムショップでまたしてもトートバッグの誘惑が私を襲う。ピカソが描いたシンプルな鳩の絵がついてて、後ろは綺麗なブルー。かわいい…でもトートバッグすでに2つ買ったし、最初に買った装飾美術館のもブルーだし。そして鳩がもう少し小さければなぁという感じだったので、代わりにポーチを買った。

12ユーロ…よく考えたら高いけど、トートバッグよりは安い。


近くのBreizh Cafeという店で蕎麦粉のガレット!美味しかった。この店は東京にも店舗があるらしい。


10分ほど南に歩いて、パリ最古の広場というヴォージュ広場を通り抜ける。


曇り空と紅葉で、味わい深い広場だった。広場の向かいにある、無料のヴィクトル・ユゴー記念館へ。外観は撮り忘れた。


ユゴーは小説家だと思ってたけど、絵も描けたらしい。いろんな油絵やスケッチがあった。


これはユゴーじゃない人が描いた「ノートルダムのせむし男」の絵。カジモドってこんな感じなんや〜。エスメラルダはディズニーのノートルダムの鐘と違って肌が白いな。ジプシーなのに。


ここでも小学生の課外授業が!パリの小学生って社会見学が豪華でいいなぁ。


誰かが描いた「レ・ミゼラブル」のジャン・バルジャンとコゼット。もっとレミゼラブル系の展示があるかと思ったけど少なかったなぁ。


この館はユゴーが住んでいたらしく、当時の様子や所持品も展示されていた。ユゴーめっちゃ金持ちやん!

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