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結婚28年目の視点を学ぶ #勝手に感想文

普段、夫婦関係についての講座・コーチング・コンサルティングをしていく中で、夫婦の姿って本当に様々だと感じています。まだまだ僕も新米夫婦として、夫婦のリアルを勉強中です。

noteを始めて、書くことだけでなく読むことが楽しみになっています。特に夫婦関係についてはホットなテーマのようで、たくさんの実体験の記事がまとまっています。リアルな体験や声が僕の糧になっています。

せっかくなのであればその記事を書いてくださった方への感謝を込めて、その記事を読んで感じたことを記事に書いてみようと思います。

今日の紹介記事

今日はチャンスの神様は前髪しかない☆さんの『【夫婦の話】夫婦から同居人へ 我慢しない生き方』を取り上げます。

記事の内容を要約してみる

この記事では、子どもたちの自立をきっかけに、夫婦関係のあり方に変化が訪れた経験を奥様の視点で書かれています。結婚生活は28年!その長い積み重ねの中で、考え方や生き方にズレが生まれてきたとのことでした。

その解決策として、寝室・食事・洗濯を各自別々でするという夫婦から同居人へのシフトでした。それに生まれた効果として、お互いがマイペースに過ごせるため家事の負担が減ったり、やってくれることが当たり前ではなくなったので「ありがとう!」という感謝の言葉が生まれるようになったとのこと。

筆者いわく、生きてきた中で一番楽しいと前向きに感じているとのことでした。

読んでみて感じたこと

世の中的には熟年離婚が増えている中で、同居人になるという工夫をして夫婦関係が見直されていらっしゃるのが素晴らしいと思いました。熟年離婚をされる方は嫌いや憎しみの感情が育っているケースが多いように思うので、このおふたりは根本的にはお互いへの信頼や尊敬を育ててこられたように思いました。

特に印象的だったのは、旦那さんの「ありがとうを強制されて言いたくはない。」という発言です。僕の基本スタンスとしては「夫婦でいられるのは当たり前ではないので、日々の感謝を忘れないようにする」ことを重要事項と考えています。ただ、旦那さんの視点で考えた時に自分の欲求とズレていることについては「余計なお世話」に感じてしまい、素直に感謝ができなかったような印象でした。それでも、感謝の言葉は伝えたほうがいいと思うんですけどね。

特にまじめな方ですと「家事を頑張りすぎてしまっている」こともあるので、長く夫婦生活を営む上では「今のやり方でふたりは満足?幸せ?」「余計な負担はかかってないかな?」と定期的に立ち止まって振り返ってみることも大切なのかな、と感じました。

僕はまだまだ結婚3年目の新米なので、結婚28年目の視点がとても学びになりました。

おわりに

改めて、noteという場でご自身の体験談を発信してくださる方の存在は本当にありがたいと思います。今後も素敵な記事を見つけたら勝手に感想を書いていきたいです。

💡元記事の筆者様へ
素敵な記事を書いてくださりありがとうございます!とても勉強になる内容でしたので、引用をして感想を書かせていただきました。こちらとしては感謝やリスペクトをもとに本記事を書いていますが、もし内容や取り組みに不快感などありましたら取り下げさせていただきますので、コメントでお知らせいただけると幸いです。


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