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人生を変えたYoutubeを一つ挙げるなら

今日は、わたしがこの灯火アカウントを開設するきっかけにもなった話をしたいと思います。
絶対noteに書きたかった話で、このエントリを書かないと、今後のエントリに派生できないため、「ついにこの話を書けるんだ」とウキウキしています。

今回の話は、以下のような方にオススメです。

・やらなくちゃいけないけど、どうしても「嫌だ」と感じることがある方
自分のやりたいことが、なかなか見つけられずにモヤモヤしている方
・色々な分野の大枠を学び直ししたいけど、どこから手をつけていいかわからない方

*自身の利益のためのURLリンクやアフィリエイト誘導等はないのでご安心ください。

洗濯の時間が憎くて仕方なかった朝

始まりは、適応障害から復職し、徐々に家事もやり始めたタイミングでした。それまで、朝の時間は自分のことだけ考えさせてもらってましたが、妻も朝には家を出るので、「洗濯物をやってくれたら助かる」とのこと。

休職期間中はすべて任せていたので、確かに、自分も少しずつやってみようと思っていました。しかし、実際にやり始めると苦痛で仕方ありません
それは、色々なビジネス本などにもある通り、朝の時間は頭の”ノイズ”も少ない状態。せっかくのゴールデンタイムを”こんなことに使ってしまっている”という思いが募っていきました。*洗濯好きのみなさん、申し訳ありません。

日中や夕方だと「めんどくさいな」と感じることや、結構パワーが必要なタスク(「カロリーが高いタスク」などとわたしは言っています)も、朝の時間であれば、スッとできてしまうことがよくあります。
「朝起きて、本当に自分が取り組みたいことをやったほうがいい」なども言われていますね。

そうしたこともあり、なぜ自分は「ネットに洗濯物を入れて洗濯機をスタートさせ、一定時間経ってから干す」ということをやっているのだと思いました。*今までずっとやってもらっていて、かなり勝手な言い分ですが(苦笑)。
朝の時間を使っていることと、また、仮に洗濯機を回し始めてから別なことをしても、干し終わるまで一定の時間がかかることに、それぞれストレスを抱えていました。

*ちなみに、休職期間に何をしていたのかは、こちらの2つのエントリにまとめまていますので、興味がある方はそちらも見ていただけたらうれしいです。[参考エントリ]リワークのススメ【前編】|【後編

最初のきっかけ|音声というチャネルを使う

結局、洗濯物は嫌でしたが、やらないわけにもいきません。そこで、最初に取り入れたのが、自分自身が音楽が好きと言うこともあり、「音楽を聴く」という方法でした。

ただ、そこで「せっかくだから、有用な情報をインプットしたい」と思い、ビジネス系Youtubeチャンネルの方をいくつか聞くようになります。
特に、ラジオ感覚で手軽に聞ける、画面を見なくても聞けるようなものを選んでいました。
最近ですと、Audibleとかもいいですよね。

サラタメさんやマコなり社長さん、メンタリストDaiGoさんなど、ビジネス系Youtubeをよく見る方は、馴染みの多いチャンネルではないでしょうか。

そこで、ついに出会いました。いや、厳密に言うと、そのチャンネルには出会っていたのですが、本格的に聞くようになります。
それが、「中田敦彦さんのYoutube大学」です。人生を変えたYoutubeを一つ挙げろと言われたら、間違いなくYoutube大学を挙げさせてもらいます。

中田さんの学び・驚き・感動を追体験する!

Youtube大学の何がスゴいのかを語る前に、いくつか前置きをさせてください。
まず、わたしは中田さんに大きなきっかけをもらいましたし、本当に感謝しています。しかし、アウトプットの形は違うため、NAKATAのようになりたいと心酔しているわけではありません。また、中田さんのオンラインサロンPROGRESSのメンバーではありません。

ただ、学びの楽しさを伝えることやリテラシーを上げること、そして、「モヤモヤしている人に光を」という今の活動の根幹となる意思は、確かに継承させてもらっていると勝手に思っています。
もちろん、中田さん自身の応援もしたいですが、むしろ、わたしは、中田さんが望む「自分で考えて、自分でどんどん行動してほしい」というほうを体現させてもらえればと考えています。

とは言え、サイコーだと思った動画は、今後も利害関係なしで紹介させていただきますので、ぜひみなさんも興味を持っていただいたものがあれば、見てもらえたらと思います。

Youtube大学との出会い

わたしが最初にYoutube大学の動画を見たのは、エヴァンゲリオンの動画らへんだったと思います。元々、エヴァは最初のテレビシリーズのときにドハマりし、当時流行った解説本を複数買うぐらい好きでした。

しかし、そんな凝り性のわたしでも、結局ちゃんと理解しきれず、少しモヤっとしたまま新劇場版をチョロチョロ見だしていました。それでも、やっぱり、「よくわからないなぁ」と言った印象でした。

ですが、Youtube大学のエヴァ解説を見たことで一気に理解が深まりました。そして、休職中に見に行った映画は、実は「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」で劇中の描写にかなり自分を重ねていました。
中田さんは、何時間もすべて一人で語り倒し、知らない人にもわかりやすく説明しつつ自分自身のあふれんばかりの熱意を込めて全力で表現する。本当に最高でした。

さらに、その当時は時間があったこともあり、長尺ものもどんどん見ていきます。シリーズ物でバーッと最後まで一気に見て(聞いて)しまったのは、古事記、世界史、日本史あたりで、特に古事記は、本当に知っておいてよかったと思います。

そこから過去の動画をテーマ別に見るようになります。
あくまで大枠を押さえた動画となっているので、より詳しいことが知りたい方は、もっと専門的なチャンネルを見てほしいと、中田さん本人もチャンネル内でよく言っています。

わたし自身も、アートやクラシック音楽などは、そうした形で深堀りさせていただきましたが、それもやはり、「エクストリーム」に大枠を押さえられたからに違いありません。
そして、何より、ただの勉強の科目として独立したことが、世界史や日本史を軸に絡み合っていくこと。中田さん自身も調べて面白かったことをどんどん深堀り、繋がっていく過程そのものがサイコーに知的好奇心を刺激してくれました。

この辺りは、具体的な動画の紹介と絡めないとわかりにくいと思うので、今日は全体感としてここまでとさせてもらえたらと思います。

このYoutube大学エントリによって、今後、Youtube大学の動画紹介やアート系のエントリも増やしていくことが可能になりました!
灯火の活動のメイン軸ともなるところなので、ぜひお楽しみに!

あとがき|洗濯物はどうなったのか

最後に、あれだけ嫌だった洗濯の時間についても、どうなったのか書いておきたいと思います。

今では、洗濯に関することは、すっかり”自分ゴト”になっています。
朝、天気予報を確認し、雨の日は部屋干し用の洗剤と柔軟剤を使い、部屋干しの際の干せる量を考慮し、洗濯を回す量を調整します。
曜日ごとに子どもたちの洗濯物が多くなりやすい日や逆に少ない日、晴れている日は布団のためにもう1周洗う等々、かなり前向きに取り組んでいます。

同時に、洗濯物をセットする時間や干している時間は、「インプットする時間」という時間として、今も大切にしています。
Youtube大学のお気に入りの動画を繰り返し聞いたり、キンコン西野さんや岡田斗司夫さんの動画を聞いたりと、自分の思考をまとめるための時間として使っています。

Youtube大学を通じて、どのように自分のやりたいことが定まっていったかは、それぞれのジャンルの動画を紹介しながら絡めて説明していければと思います。
ただ、今回、わたしも影響を受けた動画を紹介されているnoteを見つけました。やりたいことを見つける方法を手っ取り早く知りたいという方は、こちらの「脅迫症のボク」さんのnoteもオススメですよ!

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