文房具好きなわたしの使い分け(手帳・ノート術)
今回は、村嶋杏奈さんのnoteにインスパイアされて、わたし自身の手帳や紙のノート活用方法について、紹介していきます!
「あ、そういう使い方もいいね!」という形で参考になりそうなところがあったらうれしいです。
▽タイトルが流石すぎな村嶋さんのnote
1.スケジュール管理
いきなり、ビジネス目線なのですが、ここはかなり葛藤があったので、最初に持ってきました。
と言うのも、わたしは手帳は長年手書きのものを使っていたのですが、
・1日の予定が細かく数が多い
・仕事の打ち合わせに急遽変更や追加が入ることが多い
ことから、今は以下のような形にしています。
➀仕事の予定:Googleカレンダー
会社のメンバーと共有しているカレンダーで、ここがメインになっています。
ただし、他のメンバーの予定がお互いに見れる仕様になっているので、面倒くさいですが、プライベートやパラレルワークの予定は、個人用のスケジュール管理用に入れるようにしています。
②プライベートの予定➀:TimeTree
こちらも、パートナーや子どもの予定との兼ね合いを確認するために使っています。また、個人的な予定や活動もこちらに入れるようにしています。
こうして考えると、共有・シェアすることが、仕事もプライベートもテーマになっていますね。
③自分の大まかな予定:紙のカレンダー+ふせん
そして、結果的にかなり良かったのがコチラ!
わたしの場合は、手帳を見たときにパッと把握したいことが異なる場合が多くやきもきしていましたが、これで1ヶ月や1週間という単位で見たときに、大まかに把握することができました。
さらに、カレンダーに付箋を貼っているので、移動や削除も簡単にできるのがかなりいいです。
わたしは家にいる時間が長いのでこの方法でしたが、外出が多い方は、これを通常持ち歩く手帳にするのもよさそうですね!
2.メンタルヘルス関係
書き出すことで内省や思考の整理をしているわたしにとっては、メンタルヘルスのための「書くこと」もかなり大切にしています。
➀3年日誌
休職中に一番最初に始めた習慣であり、記録化・可視化でした。
1日あたりの文量は数行程度。ただ、これによって、徐々に自分の状態や変化を客観的に捉えられるようになりました。
▽3年日誌のよさは、こちらのnoteでも語っています。
②ジャーナリング(「ゼロ秒思考」法やアーティストデート)
元々は、『ゼロ秒思考』を機に始めた書き出し。『ずっとやりたかったことを、やりなさい』に出てくるアーティストデートやモーニングページとも合体し、モヤモヤや感情整理、未来にやりたいこと、目標の整理など、今では色々なことに使っています。
また、ずっと憧れていた万年筆を、まずはカートリッジ式、そして、両方使えるタイプで次はインクを変えられるものと、これもいつも通りスモールスタート、スモールステップを実践しています。
「文章を書くもの」として憧れていて、かつ、自分も好きな世界に踏み出してみてよかったです。文房具が好きな人たちの世界に少しずつ入るきっかけになった出来事でした。
③Thanks Note(キラキラ手帳)
マスキングテープやフレークシール、ダイカットシールを組み合わせた「コラージュ」。これも、ずっと憧れていたものでした。
ただ、心のどこかで抵抗がありました。いやいや、何を言っているんだと。「今まで、どれだけ他の人にどういわれてもスキを貫いてきたのに、今さら何を言っているんだ」と、思い切って始めてみました。
これが大当たりです。絵が描けないのに、アート的センスを語ることにずっと抵抗があったのですが、段々わかってきました。わたしは白い紙にゼロから何かを書くのは苦手ですが、アウトプット物のイメージは見えているので、制限下で組み合わせたりして創るのはスキです!
ただ、書いてきたように、いわゆるスケジュール管理のための手帳は既にあるので、こちらのノートでは、3年日誌の文量よりももっとしっかり味わいたい、噛み締めたい感謝や自身へのねぎらいを書くようにしています。
100均や文房具コーナーにいく機会が爆増しているのが少しだけ悩みですが、それでも、noterさんたちの記事に触れて、一歩踏み出す勇気をもらいました!
お二人ともありがとうございました!!
▽TOMOさん、yuuさんに刺激をいただき、始めたときのnote
ということで、わたしの手帳・ノート術の紹介でした!
そして、敢えて挙げていないですが、もちろん、note自体も自分にとって、非常に大きなものになりました。
日常生活の延長線上にない「アーティストデート」どころか、今年1年はアーティストイヤーになったので、今年一年の振り返りnoteが書くのが今から楽しみです!
みなさんの手帳やノート活用術もぜひ教えてくださいね!
今回のトップ画像は、さっとんさんのお写真を使わせていただきました!
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