言葉の力を信じたい!文章に関わる人に読んでほしい一冊【本日は、お日柄もよく】
今回は、原田マハさんの「本日は、お日柄もよく」の本紹介です!
原田マハさんは、わたしは”にわか”ファンながら、生き方に大きな影響を与えてくれた方でした!
原田マハさんの作品読んだことないなという方や、「本日は、お日柄もよく」を読んだことないという方にも、特にnoteが好きな方には、ぜひオススメの本ですよ!
こんな本、だからオススメ!
わたしが、原田マハさんの本に出逢ったのは、初期である2008年の作品「ランウェイ☆ビート」。デビュー作の「カフーを待ちわびて」でもなく、後に一躍有名になり、ご自身の専門領域である美術領域に振った「楽園のカンヴァス」でもありませんでした。
わたし自身、前知識がない形で出逢った本でしたが、「ポテンシャル」という表現で美的センスやその人が持つ魅力を語る切り口で、一気にファンになりました。
ちなみに、2011年に瀬戸康史さん主演で映画化もされています!学園恋愛モノ×ファッションという、凄くキラキラした作品です。
そこから、ご経歴を調べていくと、アートが最も得意な分野と知り、「キュレーター」という生き方を自分のなかに新しくインストールすることになりました。
わたし自身が目指したい方向性を歩んでらっしゃる方だと、あこがれの人の一人として、作品を追っていくことになります。
今、読んでほしい、ドンピシャ過ぎた本
そして、今回の「本日は、お日柄もよく」はスピーチライターのお話。
は、大きな感動と勇気をもらえると思います!
読み進めていくうちに、もし自分が会社や学校などで発表する機会があったら、思わず実践したくなるテクニックが満載ですよ!
また、政権交代もテーマにしていて、今まさに控えている総裁選(2024年8月26日現在)や先日の東京都都知事選など、わたしとしては、政治に興味を持ったタイミングで出逢えたことで、一気に内容が入ってきました。
改めて、原田マハさんの方向性と近しいものが多く、個人的に思い入れの深い一冊です!
また、こちらの みさんのnoteにもあるように、「結婚」もテーマになっているので、結婚が身近になっている状況の方にも、ぜひオススメです!
▽みさんのnote
現在、月1冊は原田マハさんの作品に触れるというのを決めているのですが、他に「これも絶対読んでみて!」っていう作品があったら、ぜひ教えてくださいね!
もちろん、「本日は、お日柄もよく」の感想や「私はここが感動した!」などのお話もぜひ聞きたいので、コメント待っています!
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