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コーヒー界のエジソン 【LIGHT UP COFFEE】のオンラインセミナーに参加してみた。


こんにちは。みなさんは【LIGHT UP COFFEE】をご存知ですか?

名前の通りコーヒー屋さんなのですが、新しいことにどんどんチャレンジするため、もはやコーヒー界のエジソンだと思っています。

今回は、LIGHT UP COFFEE のオンラインセミナーに参加したので、記録を綴りたいと思います。

1 . LIGHT UP COFFEE とは

川野優馬さんが学生時代に企業したお店。吉祥寺、下北沢、下北沢に店舗を構えています。(京都店もありましたが、残念ながら閉店しました)

webショップにも力を入れており、限定販売のエスプレッソキューブはWBSのトレたまで紹介されるほど。

yotube、note、podcastでもコーヒーの魅力を発信しており、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

旦那にもオススメするや否や、これは面白いと、速攻ハマってしまいました(笑)

2 .オンラインセミナーの内容

今回申し込んだオンラインセミナーは、実際にコーヒーを抽出して飲み比べするもの。通常であれば、店舗でしかできないセミナーだと思いますが、このお店ならではの方法でオンラインでも可能に。

それが、前述でも記載した、エスプレッソキューブを使用する方法です。

こちらが事前に冷凍便で郵送されます。

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こちら何かと言うと、バリスタが抽出したエスプレッソを急速冷凍して作った、いわゆる『ホットコーヒーが飲める氷』。

お湯で解凍して飲むコーヒーです。

3 . 自宅で飲み比べを可能としたエスプレッソキューブ

開封すると、未抽出、過抽出、グアテマラ(通常の抽出)、エチオピアの4つが記載されたエスプレッソキューブがこんにちは。

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本日は、飲み比べのため、エチオピアを除いた3種類の飲み比べをします。
セミナーが始まるや否や、さっそくお湯を注ぎます。

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実は、エスプレッソは人生で2度目。

何だか濃くて、飲みにくいイメージもあったことから疎遠しがちでしたが、飲んでみるとこれが美味しい

ただ、お店によって味は異なることから、美味しくないエスプレッソにあたるとトラウマになってしまうかも。

美味しいと感じつつも、川野さんより140mlのお湯で注いでくださいと言われたのに、明らかにオーバーしてしまったのが心残りです。注いだお湯は戻せないので、このまま試飲することに。

4 . 未抽出と過抽出

今回の飲み比べで勉強することは、未抽出と過抽出。

・未抽出とは、成分がまだ出し切ってない状態です。
→酸っぱい、甘くない、渋い、青臭い

・過抽出とは、成分が出過ぎている状態を指します。
→苦い、粉っぽい、後味がざらつく、透明じゃない

わたしは初心者もいいとこなので、未抽出と過抽出による味の違いがわかるだけでレベルが100上がった気がしました。

淹れたての未抽出は非常に飲みやすいが、冷めたら渋くなるのが特徴。よく、飲んでいるうちに美味しくなくなるという現象がありますが、9割が未抽出のためです。

適度なタイミングで抽出してあるコーヒーは冷めても甘いのが特徴のため、つるっとしていて滑らかだったり華やかな味わいになるとのこと。

熱々でガバガバ飲むのであれば、未抽出よりでの抽出を、冷めて飲むのであれば過抽出よりで淹れると飲みやすいそうです。

5 . イメージしたコーヒーを淹れる流れ

以下の手順はメモを取ったことをそのまま記載。①と②は本格的になるので、お店で実践されることのようです。

①お豆の特徴を理解する(カッピング)
②目指したい『濃さ』と『味の出具合』を明確にする
→濃さ:粉の16倍のお湯をかける
→味の出具合:注ぎを2分で固定して挽き目で調整する。または、挽き目を固定して注ぐ時間で調整する
③仮レシピで試す
④修正して美味しくする(未抽出か過抽出かを見極めて調整)

6 . さいごに

美味しいコーヒーを飲みたいと思いつつ、毎日コーヒーはPanasonicの全自動の機械にまかせているというのが現状です。自身の手で抽出させることは憧れますが、急ぎ足で過ぎゆく日々には難しいなと感じていました。

しかし、毎朝美味しいコーヒーが飲めることで1日の活力になるのであれば、取り組むべきでしょう。


思えば、機械に頼らずコーヒーを淹れたのは、山登りをしていたときに使用した時くらい。コーヒーミル自体は一緒に登山した方の私物だったので、その後触れる機会がありませんでした。

調べてみると、ミルは低価格帯でもたくさん世に出ているので、試しに購入してみようと思います。そして、お気に入りの豆を見つけて、素敵なコーヒーライフを!

今回のセミナーは質疑応答を含め1.5時間ほどでした。総じてとても有意義な時間を過ごせました。

店舗へ足を運ぶことは年内の目標の一つなので、必ず実現させたいと思います。



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