【日々】今週の臨床
こんにちわ!
今日なんですけれども1週間の臨床の振り返りをしようと思います。
なぜ始めたかというと
そういう気分になったからです。笑
書く内容としては普段の私の臨床であったことや難しかったことなどを書いていけたらと思います。自分自身で振り返ることが私自身の目的ではありますが、共感していただけることや教えていただけるものが皆さんからあれば私としてはうれしいです。
基本的には思ったことをそのままラフな感じで書くと思いますので文章がめちゃめちゃなところがあると思いますが、よろしくお願いいたします!
先月くらいからTKAの患者さんをみはじめた。
今までは先輩が見ていたTKAの人をみたりとかはあったけど、初診で来られて一人で診ることになったのは初めて。なかなか緊張…
腫脹も強くて、術創部もまだ痛みがあるような状態だったけど徐々に痛みは減ってきてて動かす怖さも減ってきている。
TKAの術後は屈曲制限は残りやすいとは言われている。
現状ではまだ術創部の癒着が強い状態で皮膚・皮下組織・筋膜とかの滑走性が悪いような印象。
そこに対しての治療としては少しの圧で皮膚をつまむようにして、大腿部(特に膝蓋骨上部周囲と術創部)を近位-遠位方向に滑走させるように動かしている。痛みや防御性収縮が入らない範囲で。
昨年から運動と医学の出版社の参考書にお世話になってから、可動域制限とかでも筋の短縮・筋スパズム・筋と筋の滑走不全とかだけでなく、ちゃんと身体の構造を把握した上で「どこにどういう介入をするか」というのを考えられるようになった。
自分が触った場所に何があるのか?
表層から皮膚・皮下脂肪・筋膜・筋・骨があるというのを知ってからただただリリースとかストレッチするだけでなくて触る際の圧力だったりとかリリース方向もより意識するようになった。
もちろんまだまだ精度は低いかもしれないけど治療効果が大きく出たときには患者さんも楽になってうれしそうだし、自分も理学療法士としての価値があると思って楽しくなる。
治療手技とかはもちろん大事だけど、基礎の基礎はもっと大事。
身体の構造、自分が触ったところに表層から深層にかけて何があるのか?をちゃんと理解することは当たり前やけど絶対に必要。
自分がまだちゃんと理解できてない部位があるからこそ、そう思います。
こういう悩みや考えがある限り、行動すればまだまだ自分は理学療法士として成長できる気がする。
来週も頑張りましょうー!
ほんなら👋
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