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〈to'morrow vol.20〉 出演者紹介:Salmon Pink

2023年5月13日に東京は桜台POOLで開催するイベント「to'morrow vol.20」。今回はB1F、Glimpse Group、Salmon Pink、Summer Whales、THE ティバを迎え、前回の「to'morrow vol.19」同様に海外出身者の方々へのフリーチケットを用意している。

とはいえ、日本の音楽ファンの皆さんにも届いてほしい日なので、今回も各アーティストの出演者紹介をしていきたいと思う。

これまではB1FGlimpse Groupを紹介したので、今回はSalmon Pinkを紹介していければと思います。

Salmon Pink

東京を拠点に活動中のSalmon Pinkはブラジルをルーツに持つEddyとUKをルーツに持つLeoによるインディーポップ・デュオ。オフィシャルではまだ4曲しかリリースしていないけど、どの曲も違った魅力がありポップなモノからレトロなムードを作り出す曲、さらにはふんわりとサイケ要素がかかった曲までをリリースしているデュオです。

まずはMusic Videoもリリースされている「What Gets Me」という曲をチェックしてほしいのだけど、ギターポップの要素とレトロでノスタルジーなポップスの成分をミックスした楽曲なのだけど、サビのキャッチーさはBoy Pabloを彷彿させるし、懐かしさからくる愛おしさと人懐っこさを感じることができる素晴らしいインディーとポップに橋をかける楽曲だと思います。

次は僕が一番好きな「Lost」という曲を聞いてほしい。この曲はよりインディーロックの疾走感を味わえる楽曲に仕上がっているけど、何よりもサビが本当に完璧!シンプルな言葉選びも、メロディーラインも明るさと暗さのバランスも本当に100点満点の仕上がりで、個人的に一気にSalmon Pinkの事が大好きになった曲で、邦楽とか洋楽もっといえば普段音楽を大して聞いてない人たちにも届いてしまうであろう楽曲だと思う。ラジオとかのパワープッシュでかかりまくってほしい曲。

この「Silence」という曲もメロウで心地良いポップスに仕上がっていて最高ですね。サビが全員で歌える。本当にそういう意味で楽曲の作り方が海外っぽくて、特にポップスもできるインディーアクトであるGus Dappertonやタイのインディーポップ・アーティスト、Phum Viphuritとかが好きな人にもオススメしたいニューカマーがSalmon Pinkです!海外の音楽と肩を並べることができるけど、決して邦楽しか聞かない人を置いてきぼりにしない温かさが感じることができるのが最高です!

ちなみにライブはサポートメンバーを入れた4人組でやっているのだけど、映像からも多幸感が伝わってくるし、この50分の映像を見ているだけでも彼らの音楽性の幅広さが伝わってくるのではないでしょうか!

こないだのライブではMac DeMarcoのカヴァーしてたみたいでサイコー!

Salmon Pink:Instagram

〈to'morrow vol.20〉

『to'morrow vol.20』
2023.05.13(Sat)at 桜台POOL(Tokyo)
OPEN / START 17:30
ADV ¥2500 / DOOR ¥2800
Free for people from overseas
Acts
B1F
Glimpse Group
Salmon Pink
Summer Whales
THE ティバ
DJ
Yuki Yamamoto
Shop
to'morrow records

チケットのご予約はコチラ / 下記のSNSへのDM、各アーティストまでご連絡ください。
mail:tomorrow_herose@yahoo.co.jp
Twiiter:tomorrow_event
Instagram:tomorrow_music
ちなみに+1500円という格安値段でレコード付きのチケットもあるので、
気になる人はこちらをチェックしてみてください!
下記の対バンも最高なのでチェックしてみてください!
B1F

Glimpse Group

Summer Whales

THE ティバ


ライブハウスでの飲み代になります! Cheers!!!