タスクシュートゆる活日記(9)
「ゆる活日記」と謳っているのだから、最低でも週1回の更新を目指していたのですが、前回の投稿日付を見てびっくりしました。こんなに歳月が経ってしまったのですね。深く反省・・・
今日はリハビリがてら、とりとめもないことをゆるゆる書いてみたいと思います。
タスクシュートを使い始めたのがきっかけで、時間との向き合い方、自分の心との向き合い方も学ぶことができました。最近はちょっとしたことに振り回されず、自分でも随分と心が安定してきたように思います。
しかしながら、時々は台風のような出来事にも遭遇することがあります。
まだまだ完全に自分を客観視し、心を制御できるとこまで至ってないので、時には、その出来事に心が囚われて、ダメージを受け、何も手がつけられない状態に陥いったりもします。
そんな場合は、タスクシュートのコミュニティに駆け込むことが多いです。そして悩みや質問をちょっとつぶやくのですが、毎回、必ずといっていい程、参加者のどなたかが自分のことのように真剣に考え、励ましや解決の糸口をコメントくださるのです。
たとえ直接の解決につながらなくても、そのやりとりだけで、ダメージや疲労感が緩和されて、ちょっと元気になれたりします。
タスクシュートを実践している人達のコミュニティは、日々の生活を豊かにより良くしようとしている人、挫折を経験し乗り越えた人、多くの知識を習得した上で、さらに試行錯誤を繰り返している人が多く、とても暖かく、人の痛みにも敏感で、経験知や集合知も深い場所になっていると思います。
私にとって、困ったときの駆け込み寺であり、野生動物が訪れる雪山の温泉のような存在かもしれませんね。
さて最近、記録の大切さを改めて再認識する機会がありましたので、そのことについて、ちょっと考えてみたいと思います。
私はここしばく両足の膝下から指先までが赤ちゃんみたいにぷっくり浮腫んでいて、靴が痛かったり、指が痺れたりして、ちょっと困っています。
原因をネットで検索してみると、様々な病気の要因が考えらえるため、該当する科がある近場の病院を1件づつあたっているところです。
初診の際、参考になればと、4月に受けた健康診断の結果を持参し、提示することにしています。すると、泌尿器科でも、整形外科でも、内科でも、健康診断の検査結果が、お医者さんの大きな判断材料になっていることが、大変よくわかりました。みなさん、関連してないと思われる部分の検査結果も、しっかりみられて、カルテにもメモをとられたり、追加情報を伝えてくださったりします。
体の基礎部分なので、当たり前なことかもしれませんが、健康診断結果の記録の力を再実感したところです。
そういえば、タスクシュートの記録も健康診断の検査結果と似てました。 調子の良いときと悪いときの違いは、その時の記録を比較すると、気がつくことがあります。タスクシュートの過去ログの見直をすることで、その時の状況や心の動きを思い起こし、現在陥っている状況についての改善のヒントが得られたりするのです。
過去の経験は、資産として十分に活用しないともったいないですよね。
よっぽど印象に残ったことでない限り、すぐに取り出せる記憶として残しておくことはできないできないように思います。ましてや最近は日々記憶力も低下していて、つい数分前のことでも忘れてしまいがちです。
引き出しの奥深くにしまわれてる、過去の記憶を引き出すための鍵としても、タスクシュートの記録はとても役立ちます。
必要な際はぜひ取り出してみてください。
タスクシュートとは
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