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【ユーザーさんの声】いつでもどこでも、すぐに繋がれる安心感。Tomopiiaは私のお守り代わりでした

実際にTomopiiaを利用してくださった方の声を集めた「ユーザーさんの声」企画。今回は、看護師としてお仕事をされてきた、50代女性・Yさんにお話を伺いました。

がんと診断されてから半年ほど経った頃に、Tomopiiaを知ったというYさん。気持ちも落ち着いていた時期だったものの、何でも話せる相手がいること、看護師といつでもつながっていられるという安心感から、お守りのようなサービスだったと振り返ってくれました。

スマホアプリを使った看護師との対話サービス「Tomopiia」に、どのような気持ちからお申し込みをしてくださったのか。利用時の感想を含め、お話を聞かせていただきました。

優しくリードしてくれるので、初めての会話も安心

──まずは、サービスお申込みまでの経緯を教えていただけますか?

最初に知ったきっかけはInstagramでした。その時は、がんと診断されてから半年ほどが経っていて、気持ちも少し落ち着いていました。

そのため、初めはユーザーとしての利用ではなく、サービス提供側の「対話看護師」の方に興味を持ちました。看護師として長年働いてきましたので、この機会に新しい学びを通して社会に貢献しようと思ったんです。

ただ、先入観のない状態でユーザー側の体験もしてみたかったので、まずは利用者としてお申込みをしました。

──サービスを利用してみて、最初の印象はいかがでしたか?

面識のない方と、LINEで(現在はアプリに変更)メッセージのやりとりをすることに、最初は戸惑いがありました。体の状態も含めて、どこまで話したらいいのだろうと不安な気持ちもあって。

でも、上手に優しく会話をリードしてくださったので、すぐに安心して使えるようになりました。印象に残っているのは、「病気のことだけじゃなく、日常の何気ないこともお話しましょう」と言ってくださったことです。

身近な人には相談できない、本音を打ち明ける

──どんな話題で盛り上がることが多かったんですか?

「今日はここに行ったんですよ」「今日はこれを食べて、すごく美味しかったです」という会話を、サービスの利用中によくさせていただきました。

人によっては相談事を中心にしたい方など、色々なユーザーさんがいると思いますが、私の場合は、日常の出来事を話すことが楽しかったですね。

──メッセージをやりとりする頻度は、どれくらいでしたか?

私の場合は一度メッセージを送ってから、何日か間が空くことが多かったです。出掛けたり家のことをしていたりと忙しくすることもありましたし、治療のあとはスマホを開くことができないこともあったので。

そんな時でも、対話看護師の方からは「治療のその後はいかがですか?」とお便りをいただくこともあって嬉しい気持ちになりました。いつも気にかけてくれる人がいるということが、なんだかとてもありがたかったですね。

匿名で利用できる、ありのままの自分になれる

──改めて、どこに魅力があるサービスだと感じましたか?

どんな立場の方でも、安心して話せる、相談できる点は大きな魅力だと思います。私自身、看護師として働いてきた経験があるので、病院の医師や看護師に対して、どうしても気を遣ってしまうことが多かったんです。

患者になりきれないというか、「今は忙しいだろうな」「きっと負担をかけてしまっているだろうな」と想像できるので、無意識に遠慮がちになってしまう。

看護師に限らず、学校の先生など、立派に振る舞わなくていけない職業の方だと本音を出せる場所が少ないかもしれません。もしもそれを負担に感じてしまうようであれば、Tomopiiaは匿名で利用できるため、安心して自分の気持ちを打ち明けることができると思います。

また看護師さんに向けては、思い通りの返事が返ってこなかったり、返信自体がなくても焦らずに寄り添い続けてほしいと伝えたいです。実際の看護の場面ではただそこにいるだけでも思いは伝わりますが、Tomopiiaはテキストだけでの繋がりになるのでそこはさりげなくメッセージをおくりながら、、。
 
自分も含め、看護師さんは答えを求めて焦る傾向があるのですが、まずは相手のペースにあわせること、また病気になる前も含めてのその人自身を知ることを心に留めて欲しいと思います。30日では難しいと思うのですがそんな思いを抱いてくれたら嬉しいです。

たった1つのアプリが、あなたの味方になってくれる

──最後に、Tomopiiaに興味がある方へ向けて、メッセージをお願いします。

ふと思った時にメッセージを送れること、身近な人たちには相談できないことも話せる相手がいるということ。どんな言葉でも受け入れてくれる存在がいることは、心の支えになると思います。

Tomopiiaのサービスを利用すれば、LINE(現在は独自のアプリ)という1つのアプリが大きな味方になってくれます。お守り代わりというわけではありませんが、何でも話せる相手が一人でも増えることはとても心強いものです。

対面で話したり電話で話したりするのではなく、文章でのやりとりなのも私にとっては魅力でした。

手紙のように、自分が想いを届けたい、気持ちを伝えたいと思ったタイミングで綴ることができる。自分が送った言葉も、相手からもらった言葉も、いつでも読み返せる。味方でありお守りでもある、それがTomopiiaのサービスだと思っています。


▼Tomopiia の詳細はこちら:
https://www.tomopiia.com/


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