バンコクのマーケットで買ったバングルが大人の男性にちょうどよかった件
人々と接する際に、その人の印象を左右する、首、手首、そして足首。これらの3つの部位は3首とも言われ、人間の視線が集まる重要なポイントと言われています。トップスやボトムスはシンプルな装いにし、これらの部位にさり気なくセンスのあるアクセサリーを添えることができれば、スタイリッシュさや大人っぽさを表現できます。
今回は、30代から40代の大人の男性に向けて、バンコクのチャトチャックウィークエンド・マーケットで見つけたバングルがとても良かったので、その話をしたいと思います。
私自身、3首という概念を知って、とりあえず、量販店で買った安価なアクセサリーを身に着けていました。デザインはシンプルなんですが、「なんか、悪くはないけどえらく普通だな」と思っていました。
凝ったもの買おうとすると、高い予算となってしまうのがアクセサリーというジャンル。アクセサリーなんて買ったことのない男性にそこまでの投資は難しい。しかし、チャトチャックウィークエンド・マーケットで見つけたバングルは、その価格とデザインの魅力に驚かされました。それでは、この特別なバングルについて、語っていきたいと思います。
チャトチャックウィークエンド・マーケットに行ってみよう
現在、妻と別居しており、空いてしまった夏季休暇をバンコクで過ごすことにしました。バンコクの旅行を計画していると、タイでは、シルバーが有名であり、国内外で高い評価を受けていると知りました。
さらに、シルバーアクセサリーの買付けのために、各国からのバイヤーがタイに訪れているようです。そういったバイヤーが行く店を見つけられれば、安くシルバーアクセサリーが購入できるかもしれません。
そして、チャトチャックウィークエンド・マーケットにシルバーの卸売店があることが分かりました。お店にはバングルやリング、ネックレスなど、さまざまなシルバーアクセサリーが並び、バリエーションも豊富なようです。きっと大人の男性にピッタリなアクセサリーも見つかると思いました。
カレンシルバーの取扱店「NGEN PAGERYOR」に実際に来てみた
というわけで、実際に来てみました。MRTカムペーンペット駅からほど近いセクション24にお店がありました。NGEN PAGERYORというお店です。
チャトチャックウィークエンド・マーケット「NGEN PAGERYOR」というお店がタイ北部の山岳民族カレン族の作るシルバーを取り扱っているようです。カレンシルバーと言われており、世界的に有名なようです。
かなりたくさんの種類あって、迷いました。狭い店内で長い時間迷っていても、売りつけようとしてくることはなく、安心して買い物ができました。最終的に細めで少し複雑なパターンの模様が入ったバングルを購入しました。
980バーツから値引きしてもらい、900バーツで購入しました。日本円に直すと約3,600円。なかなか、お手頃なんじゃないでしょうか。
グラムでの取引価格は100gまでであれば、1gあたり70バーツのようです。帰ってこのバングルの重さを量ってみたら13gありました。70✕13で910バーツなので、ほぼ、この額面どおりの金額で売ってくれていることが分かりました。(ボッタクられてなくてよかった)
購入した感想。ステンレスとは全然ちげえ・・
お店を出た後、「さっそく装備していくかい?」と言われた気がしたので、腕につけてみました。その瞬間、ステンレスとはまったく違う特別な感覚に包まれました。
ステンレスとシルバー、同じ金属で同じような色かもしれませんが、その違いは一目瞭然です。着用している画像をアップしたいのですが、いい歳したおっさんの腕のアップは見苦しいかと思うので、自粛したいと思います。
この特別さは、材質だけでなく、その背後にある物語によるものも大きいです。このシルバーアクセサリーはタイ北部の山岳民族であるカレン族が手作りし、純粋な銀を使って作られています。手作りならではの繊細な模様やディテールが施され、一品物の特別感が高揚をもたらしてくれます。
これで、3,600円は良い買い物をしたと思いました。日本で買おうとすると、この価格帯では選択肢は限られると思います。
実はメルカリでも販売されているようですが、私が買ったものと同じデザインのものはなく、違うデザインのものが私の買った金額よりも高く出品されていました。1kgで仕入れをすれば、私が購入した金額のさらに半額で購入できますので、仕入れをすれば儲かるのかもしれませんね。
お土産にもビジネスにも可能性を秘めたタイのシルバーアクセサリー。これはおすすめです!(仕入れ、やってみようかなあ・・・)
このような感じで、妻に家出された夫が如何に人生を楽しむか、書いていきたいと思ってます。
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