令和時代サバイバル術⑧〜最初からネジを締めすぎない〜

DIYが流行って早数年。消費者は家具を楽しみながら組み立てて、家具に愛着が湧くし、企業は、組み立てず、部品のみでいいからより安値で提供できる、、、
もはやDIYを避けることはできない時代だ。

とある休日、私はIKEAでソファを購入し、組み立てを彼としていた。

ダンボールから部品を取り出し、包装を剥がしていく。

そして、組み立てスタート

さっそく、座るところに脚を取り付けていく。

座っても壊れないようにネジは硬く絞めないと、、
力を込めてネジを締めていく。
ふー。これで壊れないやろ。

次の作業へと移っていく。
次は、背もたれや他の部品を取り付けていく。
こんな隙間にこれ入る！？

まさかのさっきネジを締めすぎたから、次の部品を取り付けることができなかった。

よかれと思って、頑張ったことが仇になった。

初めから完璧を求めすぎない。締めすぎない。
色々と取り付けて、最後に硬く締める。

そういう、全体を見通し、初めから力みすぎないことで自分の労力を最小限にする生き方をIKEAの家具組み立てから学んだ。

令和時代サバイバル術⑧
最初からネジを締めすぎない

写真
こっそりカレー/野田阪神