SIGMA fp と 三軒茶屋フォトウォークを楽しんだ日の記録 -Part.②みなさん編-
-どうしてもみなさんとフォトウォークがしたい。
この記事はPart①トム・イシカワ編の続き記事である。記事というか、もはや写真展だ。どうしても書きたくなり、Part①、②に分けて書いてしまった。
フォトウォークの醍醐味の一つに「写真の共有」があると気付いたのだ。気になるあの人のあの写真。フォトウォークを終え、現像され、共有された写真を見た瞬間、目が煌めき、血が湧き、心が躍った。
「なるほど、あそこをこう撮るのか…(恍惚の表情)」
言うなれば、なかなかに難しい他者の視点を疑似体験することができ、自分自身の発想が拡張される、なんとも不思議な感覚。(あくまでも感覚であり、それが出来るようになった、とは一言も言っていない)
そんな感覚を私が独り占めするのは超もったいないと思い、ご参加いただいた皆さんに相談し、二つ返事でご快諾いただき本記事の公開に至る。便宜上、本記事内での紹介は数点に絞ってはいるが、最後に記載されているGoogleドライブのフォルダには公開OKなすべての写真が格納されている。本当に視点が独特で、美しく、情感たっぷりなすばらしい写真ばかりなので、ぜひ見てもらいたい。
2024.06.10追記
保管庫へのリンクは外し、フォルダの写真は削除しました。本記事に掲載している写真のみでお楽しみください。
阿部さんの視点 𝕏
市山さんの視点 𝕏
岡野さんの視点 𝕏
原さんの視点 𝕏
あとがき
いかがだっただろうか。
トム・イシカワ編の写真とはまるで違う視点と発想。機材や技量の差はもちろんだが、それだけではない何かがそこにある。なんというか、過去と現在と未来が1枚の写真に同居しているような感覚。撮り手の、歩んできた人生で培ってきた考え方、撮る瞬間の刹那的で情動的に沸き上がった感情、そして今後に対する自分自身の在り方、そんなものが詰まっているような気がしてならなかった。
あれ… それって、今自分が心の底から楽しめているクリエイターのキャリア支援と同じ魅力なのでは・・、と写真を見ながら思った。
カメラが好きな理由がまた一つ増えてしまった気がする。
皆さんの写真はこちら
【保管庫】三軒茶屋ゴッサムシティ de フォトフォーク
※閲覧のみを目的とした期間限定公開としているため、二次利用のいかなる使用も認めていません