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誰でも簡単3ステップで標語作り

7月も残りわずかになりました。
宿題の作品は「とりあえず出せればいいや…」
我が家では簡単に取り組めるのから
取り組んでいます。

今回は、宿題でよく出される「標語」を
誰でも簡単に作れる方法をご紹介します。
この方法で我が家では3回ほど入選しました。

標語ってそもそも何?


標語は、短い言葉で、リズムよくメッセージを
伝えるもの
です。

例えば、「ゴミは分別しよう」とか
「みんなで仲良く遊ぼう」といった言葉ですね。

「標語なんて、思いつかないよ~」
そう思った人もいるかもしれません。
でも大丈夫!

標語作りを「連想ゲーム」のように楽しんで、
オリジナルの標語を作ってみましょう。

標語の作り方3ステップ!

テーマを決める


例えば、「人権」という大きなテーマの中から
「いじめ」や「差別」など、自分が伝えたいこと
具体的に決めます。

言葉を集める

テーマにした言葉から、思いつく言葉
どんどん書き出してみましょう。
短い言葉でOKです!

例えば、「いじめ」というテーマなら
「つらい」「悲しい」「勇気」「やさしさ」など
どんな言葉が出てくるかな?
思いつくだけ書き出してみましょう。

言葉をつなげて、リズムを作る

書き出した言葉の中から、特に
心に響いた言葉を選んで
リズムよくつなげてみましょう。

例えば、「勇気を出して」「やさしい手を」
「さしのべよう」のようにね。

作ってみよう、人権標語

テーマ: いじめ
言葉集め: つらい、悲しい、勇気、やさしさ、手をさしのべる
ダメ、話しかける、言葉の暴力

標語: さしのべよう 勇気をだして やさしい手
⇒これは長男が中学校の時に入選した作品です。

なぜこの方法で簡単に作れるの?

この方法は、子どもでも簡単にできるのがポイントです。
なぜなら、難しいことを考えるのではなく
自分の感じたことを素直に言葉にするだけだから。
しかも、言葉遊びのように、連想ゲームのように
楽しみながら、作ることができます。

まとめ
今回の方法を使えば、きっとオリジナルの
素敵な標語を作ることができるはずです。

ぜひ、たくさんの言葉を集めて
自分だけの標語を作ってみてくださいね。

もしかしたら、学校のコンクールで
入賞するかもしれませんよ!

ポイント

難しい言葉を使わなくても大丈夫。
・自分の言葉で、素直な気持ちを表現しよう。
リズム感を大切にして、言葉をつなげてみよう。
・俳句のように5・7・5のリズムを
意識してみましょう。

親子で一緒に作る
親子で一緒に作るのもおススメです。
低学年の子や凸凹ちゃんは特に
親がいくつか例をあげると言葉が出やすくなります。
子どもが言った言葉を書き出してあげて
選ぶのは子ども自身にさせましょう。

もしよかったら参考にしてみてくださいね。


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