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[バチカンのビガノ大司教] グローバルエリートは悪魔の手先だ

バチカンのビガノ大司教は、2011年〜2016年までの5年間、バチカンからアメリカへの教皇大使を務めていた。アメリカ赴任前にはバチカン市国事務総長を務めていたほどの重鎮。

ビガノ大司教は、フランシスコ教皇を「カトリック教会を破壊するために、ディープステートから送り込まれた者」と公然と批判していることでも有名。

ビガノ大司教は、世界経済フォーラムに代表されるグローバルエリートたちについて、LifeSite誌にこう語っている。

「世界経済フォーラムが作りたい世界とは、エリートたちだけが美味しい神戸牛を食べ、下々の者たちは地球環境を守るために虫を食べる世界だ。彼らは自分たちだけが自家用飛行機で優雅に旅行を楽しみ、下々の者たちはCO2削減のために車を運転できない社会を作ろうとしている」

世界経済フォーラム会長クラウス・シュワブ氏と岸田首相

以下はLifeSiteに掲載されたビガノ大司教の手記の抜粋

グローバルエリートたちは平民の口ごたえを許さない


グローバルエリートたちは自分たちへの異論を許さない。自分たちは特権階級者であり、逆らう者は恐怖で黙らせるのが当然だと思っている。

なぜなら、自分たちへの異論が存在するというだけで、自分たちの虚偽、脅迫、失敗が明るみに出てしまうからだ。

いくつか例をあげてみよう。

感染防止のためのロックダウンに効果がなかったことが証明されている。実際には、ロックダウンをしなかった国や地域の方が、感染者数、重篤者数ともに少なかった。

コロナワクチンに効果があるというのも嘘だった。現実には、ワクチン接種者たちが再感染し、副反応に苦しみ、突然死していった。

人々の自主性と独立を尊重すると言いながら、意味のないルールや、憲法に違反した差別的な法律を人々に押し付けた。「法の番人」と呼ばれる法廷もそれを黙認した。

グローバルエリートたちが描く未来は、私たちにとっての最悪な未来

グローバルエリートたちが描く未来は、人間が考えたものだとは思えないほど邪悪なものだ。

世界経済フォーラム会長のクラウス・シュワブと、アジェンダ2030の推進者たちは、私たちに対して「自分には住む家がない、自分は何も持っていない。だけど自分は幸せだ」と言わせようとしている。

彼らの目的は私たちを幸福にすることではない。私たちから住む家と財産を奪い取ることだ。

彼らが平和主義と武器の廃止について語っても信用してはならない。彼らの本当の目的は、私たちから信条と武器を奪い取り、無抵抗に服従させることだ。

彼らが多様性を受け入れることを私たちに押し付けてくるのは、社会的な混乱を引き起こし、伝統的な価値観と信仰を消し去るためのきっかけを作りたいからだ。

そして、彼らの言う「強さ」とは「国や国際機関が災害や戦争から市民を守る能力」という意味ではない。グローバルエリートたちによる搾取を私たちがどれだけ従順に受け入れられる耐久力があるかという意味だ。

彼らが私たちを「陰謀論」や「極端な思想」という言葉で非難する理由は一つ。神聖な信仰や気高い信念を持つ人々が共に抵抗し、グローバリエリートたちの脅威になることを恐れているからだ。

そして、彼らが私たちに効果のない、致命的な副反応を引き起こすコロナワクチンを打たせたい理由は、私たちの健康と安全のためなどではない。私たちの遺伝子を改造し、重い病気にさせ、免疫機能を完全に歪め、早死にさせるためだ。

弁護士のカルロ・ブルーサ氏が最近訴えたように、コロナワクチンの中には、接種者の体内で自己組織化できるグラフェン・ナノ構造が仕込まれている。グラフェンが体内で組織化することにより、接種者の位置を追跡・特定することができるのだ。

グローバルエリートたちは悪魔の手先

グレート・リセットを提唱する者たちから真実を期待してはならない。神のないところに真実はなく、彼らは心から神を憎んでいる。

彼らは人々にクリスマスを祝うことを自粛するよう求めるだけでなく、子供たちにキリスト教に由来する名前をつけるなとまで言ってくる。

彼らの神への憎しみは中絶を人権だと呼ぶほどまでに殺人的だ。彼らは命そのものを憎んでいる。彼ら自身が永遠に失った神の神聖さを赤子の命に見ているからだ。

「自分たちは神聖不可侵な存在だ」と思い込んでいるグローバルエリートの傲慢さが、科学やテクノロジーを私たちの暮らしをよくするためではなく、新世界秩序を実現するための危険な道具にしてしまっている。

グローバルエリートたちが掲げる第四次産業革命は、テクノロジーの進化によって、人と機械、精神とAI(人工知能)の境界線を無くそうとするものだ。

このような傲慢さは、神に逆い地獄に堕とされたルシファーに由来するものだ。

グローバルエリートたちは悪魔の神に対する叛逆を世界に広めている。



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