労働時間って、まあよくできているものだ

「なんで、普通のサラリーマンは8時間労働なのだろう?」

書いているときは、おはようございます。

もなりんです。

こんなことを経験したことってありますか?

「好きなことをやっていたら、いつの間にか三時間以上経っていた」

「この仕事結構きついのに、まだ一時間も経ってない」

そう。時間の流れというものがその時々によって感じ方がちがうということです。

もしできるなら、好きなこと、やりたいことに制限なくできたらいい。

そういうことも考えると思います。

それで、ふと思うのですが。

「8時間労働って、普通にやったらただただ疲れるだけだよな。」

ということです。

勿論、なかにはその仕事が好きでたまらず、もっとやっていたいと言う人もいるでしょうが、ここではそうではないと思う人に向けて。

では、8時間労働である場合の一日の流れをざっくりまとめると。

朝起きて、ご飯食べて、出勤の準備をして、移動して、勤務先にいって6時前後までは最低限いて、そこから帰ってきてご飯やら何やらやっていたらあっという間に寝る時間。

そんな感じなのではないでしょうか。

なかには残業とか飲み会で家にいるときはほぼ寝るためにあるという人もいるでしょう。

そうすると、どうなるか。

「間違いなく、それ以外の生き方の可能性がなくなりますし、ずっと何かの奴隷のままになります」

自分もかつてそうでした。

特に病院で働いていたころは、一日中きっちりと患者対応に終われ、夕方のあと1人というころには確実にその場での体力はほぼ尽きかけているようなものでした。

で、そこから日によっては講習会やら勉強会やらがあり、帰ってくるときには何もできない。

もし早めに変えれたとしても、だらだらとすることもしばしば。

途中から卓球のクラブチームに入って、平日練習とかしていなかったら、もっと自堕落なものでしたね。

となると、考えられることは。

「いかに今までの教育のなかである場所で時間を使わせるか」

ということも無意識に刷り込ませているのでは?

どうもそんな気がします。

「100年後には週に15時間働けば十分に生きていける社会がやってくる(J.M.ケインズ)」

1930年に論文でこんなのを出していた人がいたみたいですが、はてさて。

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