今昔物語~体をいかに使わなくなるようになり、かつてはどこまで丈夫か~
書いているときは、おはようございます。
もなりんです。
今は本当に便利な世の中ですね。
なんでもものはありますし、寒かったり暑かったりを勝手に調整してくれるものもあります。
そして飢餓に苦しむこともほぼなければ他の動物に襲われることもほとんどない。
そうなると、もはや体を動かさなくなっても生活できてしまうというのは自明になるでしょう。
そして同時に。
動かないから、体に様々な支障がきたすようなことになるということも忘れてはいけませんね。
では、体を動かさざるを得なかった頃にはどんな生活であったのか。
まあ、ご想像のとおりですね。
お湯を沸かすには薪を割っておかなければならないですし、そもそも火種なんかも火打ち石みたいなものとかです。ライターやマッチ、ガスコンロとかもありません。
水も自分で川なり井戸なりで汲みにいきます。水道はありませんし、シャワーもありません。
生活とか、もはや生き延びるために食べ物を作ったり狩りにいったりする生活になりますね。
特に農家では広い土地に作物を育てるのですから、多くの人手をもって借り入れたりしています。トラクター?そんなものはありません。
ほかにもまだまだ探せば、いかに人が動かなくなってもできるようになった歴史を考えるようになりますね。
さて、そうなったときに。
「当時の人達はあれだけ体を動かさなければならなかった」
と言わざるを得ないのですが、と同時にこんな疑問もあります。
「それだけ体を使っていると、体は壊れないのか?」と。
文献とかでは流行りの病気とかはあるのでしょうが、いまで言うところの腰痛や肩こり、変形性関節症などはあまり載ってないですかね。
というより、もしあったとしても「そんなことは言っていられない」というところもあるでしょう。
今の人達(もちろん自分も)は、ちょっとのことで痛みとかを覚えて、動かなくなるのですから、きっとどこか違うのでしょうね。
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おまけ
もな子「たまには運動するかな(*^▽^)/★*☆♪」
もなりん「めずらしいな。そんなことをもな子がいうなんて」
「私だって、2本の足があるもの。ほら、よく見なさい\(^_^)/」
「…すごく、むくんでます」
「こらーっ(*`Д´)ノ!!!だれが太い足ですって!!!」
「(いや太いとまではいってないけど…。運動しようといったのはこのためか…)」
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