理学療法士の闇 その2
おはようございます。
いや、読んでいる人は朝とは限らないですね。
あるいは海外から読んでいる人も、決して0ではないですね。
まあ、日本語でできた文章ですからほぼ読むのは日本人だけでしょうが…。
というわけで、仕切り直し!
「おはようこんにちはこんばんは!」
こんな感じですね。はい、もなりんです。
さて、前回は「理学療法士の闇」を書いてみました。
読んでない人は、↓に貼っておきます。
理学療法士の闇 その1|もなりん @tomomontt #note https://note.com/tomomonttbb/n/n1d18be47aa95
まず、理学療法士に至るまでの話ですね。
どう考えても、やり方がブラックな感じなんですよね(^^;
誰も好きに夜更かしをしたくてしている訳ではないんです。
学生の大体は若い人が多いですから、体力がもつからできたのでしょうが、自分はもう2度とああいう実習はやりたくありませんし、生まれ変わったら理学療法士はやりません(笑)。
まあ、そんな戯れ言は置いといて。
で、そんな実習を乗り越えた先には何があるでしょうか。
勿論、就職と学校の卒業と国家試験ですね。
とりあえず、就職先が決まり試験は合格しました。
では、その後の未来ってどうなっているのか。
先に言っておきますと。
「給与はサラリーマンの一般平均くらいです」
これは、病院に勤めているとそうなります。
ただし、今の20代後半までですね。
しかも、現時点です。
この先は、ちょっと難しいところがあると考えています。
なぜか。
まず、理学療法士がどこからお金を得ているかというと、結局は病院の収益、つまり医療保険のなかから人件費の1つとして支払われます。
病院としても、収益を出さないと経営が成り立ちません。
そのためには、ある程度人数が来てもらわないと病院は成り立ちません。
そこでリハビリが医師の処方箋の1つとして出されます。
そうすると、ある程度来てもらっている人が多ければいいのですが、今は人口が減少している時。
しかも理学療法士は減っているのかというと、資格者だけで見ると実は
年間10000人前後は増えています。これは、作業療法士もですね。
高齢者が増えればそれだけ医療への需要は増えますが、やはり人数が限られているなかで資格者ばかり増える。
すると働き口は狭くなっていくか、働けるとしても給与としては分配する上で減っていくのではないか。
理学療法士も理学療法士協会なるものがあり、そこからさらなる研鑽のための資格もありますが…。
現時点では資格から医療報酬の増加につながるものはありません。
となると、資格を獲得したとしても今は食っていけるかもしれませんが、
将来的にみると、よほど信頼されるか別の手段を獲得しないと生活が成り立たなくなる可能性も秘めているのではないか。
そんな風に予測しています。
だから、最後に伝えたいこととしては。
国家資格を得たとしても、別にそれで安泰というのは早計であるというのが理学療法士の現状。
ということですね。
さて、他人事ではないですね(^^;
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