休暇明けから行動を起こす!

GWも終わりましたね。
一般的な会社勤めの人は、またこれから会社に向かうのかと思うと、もしかしたら気持ちが入りにくくなっているかもしれません。中には在宅での仕事にシフトされていて会社には行かなくていいというひともいるとは思われますが。

かくいう自分自身も、実は起きた瞬間としてはあまりいい感覚にはならなかったのですが(笑)。

ではなぜ、仕事の日の朝ということに対してこうした気持ちが入りにくくなっているのか。

そこに、人の習慣であったり感情の向かい方があるのです。勿論一概には言い切れませんが。

特に長く休暇をとった時というのは、体として仕事がないときの習慣をつくってしまっている可能性があります。

普段なら仕事の日は朝が早いが、その分仕事がないときは寝溜めをしたり。あるいは普段やらないことをすぐにやろうとしたり。

人は本来、実は「変化」を嫌う動物です。
同じことをしたがるのです。

それは昔の生物の生存本能として、変化をするということはその場から離れることです。

離れるということは、本来なら安全なところから出ていくので、他の野生動物に狙われるなどしてしまいかねないのです。

ですから、身の危険がない限りはあまり変わろうとはしないものなのです。

今はそうした野生動物からの危険にさらされることは、熊が山から降りてきたりとかしない限りはそうそうないと思われます。都会ならなおさらですね。

しかし、人の本能としての働きは変わらず残っており、変わることを嫌います。

ですから、会社に行くというときに、もしかしたら今までに会社という場所で何かしらの嫌なことがあったときには行きたがらなくなるのでしょう。

そして休日となって、そうした危険がないから楽になる。
しかし仕事にいくとなった時に、本能的に恐れを抱く。
たとえ頭のなかでは覚えていなくても、無意識に刷り込まれているかのように。

学生はこれが会社から学校に変わったと思えば良いわけです。例年夏休み直後とかは注意してほしいというのはこういう嫌なことがあったときと覚えていてもいいと思います。

では、どうするか。

本当は仕事の日かどうかに関わらず、朝やるべきことを毎日一定の時間に変わらずやることができればベストですが、中々そうもいかないというのが大半でしょう。

そこで、この言葉を覚えておいてください。

「あなたの気持ちは、あなたの体の使い方から作られる!」

そう、気持ちが先でなく、体が先です。

もし気持ちが落ち込んで、嫌な気分でしたら一度立ち上がり、腰に手をあてて斜め上を向いてください。
そしてそのまま1分じっとしてください。呼吸は止めず、大きくゆっくり行ってください。

朝なら朝日をみながらやるといいですね!

ただそれだけで、朝起きたときに感じた気持ちの落ち込みは変わってきます。

自分も書いていて思いだし、実際にやってみました。

勿論習慣的に書いているから書けているところもありますが、やはり気持ちがいいものです!

では最後に、やる気のでそうな一言を。

「It is time Make your Move!(あなたが行動を起こすときです!)」

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