これからの働き方について(part2)
以前の記事で今後の私の働き方について、考えていることをまとめました。そちらもお読みいただけると嬉しいです。
現在私は放課後等デイサービスの児童指導員ですが、近日中に公立学校の非常勤講師(教員)登録をする予定です。非常勤講師の労働条件について分かったことをまとめます。
兼業先も含め、勤務時間は1日7~8時間以内、週に約40時間以内
兼業先も含めというのは、私の場合教員+児童指導員で1日に働ける時間ということになります。児童指導員は概ね5時間~8時間の勤務になるため、同じ日に複数の仕事をする場合は、教員としては3時間以内の勤務に収める必要があります。しかし、これは現実的では無いので、非常勤講師として働く日と児童指導員として働く日を分ける必要がありそうです。また労働基準法のもと、民間企業の常勤社員は週に40時間の労働を想定しているところが多いと思いますが、公立学校の非常勤講師の場合は自治体によっては週に働ける時間が40時間よりも減ってしまいます。兼業先もその影響は受けます。
現状での疑問点は、臨時的に残業が発生してしまったときはどうなるのかについてです。また、日雇いバイトを入れる際も兼業届が必要なのか、授業がない期間の社会保険はどうなるのかについてです。
非常勤講師は基本的に週に29時間以内
他の非正規で非常勤の公務員がどうかは分かりませんが、公立学校の非常勤講師の場合は自治体にもよりますが週に30時間以内の任用になるようです。非常勤児童指導員の時給よりは公立学校の非常勤講師の時給の方が高いので、できる限り非常勤講師として働けると良いなと考えています。
以上を踏まえ、現実的な働き方は、週に4日~5日程度で30時間教員として働き、1日7~8時間放デイの児童指導員として働きたいと考えています。また、夏休みなど授業が無い日は、放デイの勤務時間も長くなりやすいので、そちらで働くことで、収入を確保したいと思います。個人事業だと勤務時間の制限には入らないため、個人事業についても検討をしたいと思います。
また、思うように教員の勤務時間が確保できない場合はその分放デイでの勤務を増やしていきたいと思います。