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#日記
スナフキンママの初めての妊娠備忘録①「妊娠が発覚した時はスペインにいたわけで。」
2020年4月16日。
4日間に渡る促進剤とバルーン(子宮口を開くために入れるもの)を3日間入れ、陣痛でパニックになったところに麻酔の天使が現れ、和痛分娩になったと思ったら7回ほどいきんでポンと産んだ日から、気づけばあっという間に3ヶ月が経とうとしています。
世の中は、コロナという伝染病をきっかけに、地球の大掃除が行われ始め、政治は荒れ、経済も荒れているのに、野に咲く花々はいつもより元気がよく、
お産はみんな違う。安産に見えたって、命がけ。
こんばんわ。
書かないと忘れそうなので、もう走り書きでいいから書こうと思って今Macに向かっています。
今日は生まれて1ヶ月半のうちの子が初めてギャン泣きした日でした。今は横でぐっすり。この間にかけるだけのことを書いておこう。
ってことでお産前後のことをつらつらと。
私は正直言って相当心も体もタフ。
これは自他共に認めてます。
だからと言って、じゃあ簡単にポンと1人の生命を産み出したのかとい
揺蕩う鼓動、揺蕩う命。
あなたに初めて気づいた時、
そこにはまだ鼓動はなくて
私は地球の裏側の異国の地で走っていた。
ある島での夜。
月の明かりをみていたら、あなたは動き出した。
「ここにいるよ」
初めての合図で、ようやく私は泣くことができた。
止まらないほどに。
そこで初めて、私の中にあなたがいることを感じた。
私は一人じゃない。
それがうれしかった。
ある時からふと、そのビートを感じるようになって
私がどん