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準備編④類書から自分のオリジナリティを見つける方法

中国にいて一番もどかしいのは、日本の本屋さんに行けないということですね。

あの本気になる、とか、類書探したい、とか、趣味仕事に関わらず書店は私の心の拠り所だったので、、、

今は、amazonを書棚にしてkindle本を読んでいますが、電子だとなんであんなにサラッと読めて、サラッと記憶から抜けちゃうんでしょうね? 読んだ、という事実が、どっかホログラムみたい。

みなさんの、最近のおすすめ本も知りたいです。よかったら教えてください。

さて、今日はそんなこんなで「類書研究」についてです。

類書とは、「自分が書こうとしている本と似ている本」という定義でよいと思います。これを調べておくのとそうでないのとでは、やっぱり企画書の”厚み”に差が出る。

その理由はこれから述べますが、これはとにかく、やっておいて損がないです。自分では選ばないジャンルの本を手に取ることになるかもしれないし、こんな切り口あったんか!という発見にもなるし、とにかくおすすめすぎます。

企画書を書いてから調べよ、なんて思わなくてもよくて、「本を書きたいな〜」と思った時点で、まずは書店へレッツゴーでOK。類書探しはいつでも始められますし、ひとまず、楽しみながら書店散歩してみてください。


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