「私が私をもっと好きでいるために、きっと大切そうなこと」
自分が大事だ、と思ってることはじつは昔から変わらないのかもしれない。
今日は唐揚げが食べたい、とか、髪色を次はすこしだけ冬みたいにしたい、とか。そういうレベルのことではなくて、たとえばそう、「人にしてほしくないことは、自分でもしない」とか？
人生で大切にしたいこと、などと言ったら大げさだけれど、自分で自分を嫌いにならないために、何を守ろうか、みたいな小さな約束事の話、なら。
少し前、一年半、二年くらい前だったかな。
「書き物を仕事にするために必要なことは何か」と聞かれて、「毎日書けることかもしれぬぞ」などと偉そうに答えた記憶がある。
「ではお前（me）は？」と問うたら、「書いてないやんけ、毎日とか（いや、SNS投稿などの短文も含めたら、そりゃ書いているんだけれども……！君、は？）」と答えが返ってきた。
自分で自分のことをきちんと好きになってほしいから。あのとき答えを聞いてくれたひとに、ちゃんと真摯に向き合いたいから？
今さらだけれど、そういえば最近、だからnoteを毎日書き始めたんだと思う（本当に今さらだな、多分言われた人は、もう忘れてしまっているんだろう）。
……でね。もうひとつ、昔から唱えていることで、全然実行できていないんだけれど。きっとでも、真実だろうと信じて疑わない、半分確証を得ている（なんでだ）みたいなことがあってね。告白すると。
それが、
筋肉と英語は裏切らない
なの。
学生時代に、何をしていたらよいですか？ と聞かれたとき、わたしは基本的には、「自分が何者でもなかった頃の友だちや思い出は、大人になったら増えないから、学生というときを、精一杯楽しむべき」と答えていて。
「好きなことをして生きていく為に学生のうちに何をしたらいい？」の問い。私は特別なことはしなくていいなぁと思う派です。学生時代、まだ私たちが何者でもなかった頃、肩書のない時代を共に過ごせる友だちは大人になったら悲しいかなもう増えない。全力で年相応に、毎日を楽しんで。話はそれからだ。
— 伊佐 知美 (@tomomi_isa) February 4, 2018
20代でやっておく事。1:散財→自分のすきな事にお金を使って価値基準を作っておく（私の場合は旅とか）2:身を焦がすような恋（全力の）3:年相応の遊び 4一生かけて叶えたい夢を少しでも引き寄せておく。実際にその夢を形にしてる人に会ったことあるのとないのでは夢との距離の測り方が変わる
— 伊佐 知美 (@tomomi_isa) February 12, 2017
まぁ、けど強いて言うなら。「強いて言うならよ、筋トレと英語をしとくのはよさそうだよねぇ」とかって加えてた。加えたことが、あったのよ。
でもでもこれまた、「誰が何を偉そうな」という話である。「てめえ、なんの経験があって？」いやその意見は、至極正しい。
ということで、昔から始めては止め、止めては始めて、とナァナァで海外旅を続けていた私は、2019年の今年から、英語留学や英語コミュニティのみんなとの日頃の勉強をやっとこさスタートさせてみた。のだ。
という流れで、ここまで読んでいただいた方は薄々勘付いてきたかもしれないのだが。このたびついに重い腰を上げて、筋トレ、を始めてみた。
といってもまだヨガやジム通い、程度のことなのだが、本当に筋肉は私を裏切らないのか？ を身をもって検証してみたいと思っている。
とくに、ほんとに最近誰に会っても「おい小さくなったな」という旨のことを言われてしまい、最終的には「なにか体調でも悪いのでは……？（いや実際によくなかったんだけれども）」と心配させてしまう事態なので、それも改善すべく。
海外に行っても、ちっちゃな子扱いされないボディに、なってやる……！体力ついたら、旅もnote更新も、英語ももっと楽しめそうだし、ね！！（？）
……ということで、新年でも誕生日でもないけれど、新しいこと、始めてみている。とても地味で、けれども私が私をもっと好きでいられるために、きっと大切そうなこと。
自分が大事だ、と思ってることはじつは昔から変わらないのかもしれない、なら。
前々から「これは大切だろう」と感じていた予感を、実感に変えてあげられそうな実験を。なんとなく、長いしあわせに繋がりそうな気がしていて。
いつも遊びにきてくださって、ありがとうございます。サポート、とても励まされます。