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名付けて「びっくり八百屋さん」野菜の差し入れをしました。

今回は、現地から、注文をとり、何が必要ないか、電話連絡をしておきました。

彼女、「ヤマブキって、アクトリがいるんでしょ?じゃあ、いらない」

「はい、はい」

こちらからは、「紫の玉ねぎ、普通の玉ねぎ、春菊、エンドウ、サニーレタス、春キャベツ、間引きニンジンなど、あるけど」


じゃあ、明日、お邪魔するから、帰りは、9時過ぎになるのでと。

本当に、9時近くに帰って、袋は、実家で、白っぽい袋にそれぞれ入れて口を閉めておきました。エコバックに収まりました。


翌日、10時ぐらいなら・・。と。

そのまんまのエコバックを持って、彼女のお宅に。


「あの〜野菜持ってきました!!」

ひとつずつ、袋を出して、あとは、彼女に袋を開けてもらいました。

「もう、そのまんまだから、何を入れたのか、わからないよ」と。


彼女、ひとつずつ、袋を開けて、「あら〜春菊、これは?エンドウ・・・」
「紫の玉ねぎ、綺麗ね」

キャベツは、包丁を出して、お好きな分だけ、切り取ってもらいました。

サニーレタスも、お好きな分だけ。


袋を開けるときの、小さな驚きが、私は、少し嬉しく思いました。

私、「食べきれなかったら、「もらったものは、私のもの」で、ご自由にしていいですよ」と。


これが、うちの、母の教えなんです。

「小さな驚き」が、やっぱ、野菜の差し入れをしてよかったなあと思いました。

野菜を育て、分けてくれた姉にも報告メールし、「命のお裾分けありがとうございます」と。

姉、「次も、差し入れしてくださいね!」でした。

思い切って、現地からの御用聞き電話をかけるのも、効率的でしたね。




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