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テンションについて

僕はサラリーマンです。
サラリーマンの仕事の中には2種類あると思います。
1つは一定時間で一定の義務を果たすこと。もう一つは水準以上の成果を作ること。

僕は前者の仕事をしています。そこにはテンションは必要ないと考えています。なぜなら、それは「当たり前」だからです。食事をとるためにテンションを上げる必要はないですよね?

後者の仕事の方には、テンションは大きく作用すると思います。なにせ明確な線引きがあり、それ以下だと生活ができなくなるかも知れないからです。

ただ、前者の仕事にはテンションをキープするためにすることがあります。
それは新しいことをしたり、楽しいことをしたりすることです。
「何もしない」が一番テンションを下げてしまうのです。

楽しい人生のためにも、テンションについて考えて見ましょう。

テンションの上下がないこと

僕の会社では、毎週月曜日にその週前後のテンションを発表する会があります。そのテンションを見て、その人が仕事に打ち込めるのかを見る。もう一つは上がり下がりで起きたことをシェアすることで、コミュニケーションをとるためです。

全体を見て思うのは、テンションに波のある人、ない人がはっきりしていることです。テンションに波がある人は家族と一緒に何かした、やりたいことをやってみた、趣味に没頭した。などのある人です。波のない人はコロナ禍もあり、「何もすることがになかった」という人です。

かくいう僕も波がないのですが、それはボクシングジムに通ったり、新しい本を読んだり、クラブハウスに参加したりとするという、他の人がしないことをしているからだと思います。

テンションの上下のない人は、感情が抜け落ちているような印象があります。それは「いつもと変わらない」からです。

僕は”いつもと変わらないように”新しいことをしていますが、”いつも変わらないとことだけ”をしていたら、当然落ちてきます。そうなると感情の起伏を感じなかったり、言語能力も低下してくるようで、そうした方々は話すときに、つまったり、どもったりして、苦労されているような印象を受けます。

テンションをキープするために

「仕事をするために、テンションあげなきゃいけない!」と張り切る人がいますが、それはテンションの上下がなく、普段通りだけに生きているので自然と下がっているだけだと思います。

僕は自分の仕事に対してテンションが影響することはありません。

心が落ち込んでも仕事はできるし、休み明けだから落ち込むことはありません。なにせ食事と同じなので。

ただ、僕は食が好きなので、いろどりを変えたり、新しいものを食べたり、雰囲気を変えて見たりといった工夫をして楽しむようにしています。仕事においても一緒で、出されたことを淡々とせずに、必ず吟味して、違うものは指摘して、やりやすくするために音楽を聴いたり、進めやすくするために勉強するだけです。

ここで気が付いたことが、僕は仕事に対するテンションを落とさない工夫を知らない内にしていた。ということです。そのために、学び、考え、挑戦をしていました。

まとめ

毎日、同じ生活をしていると、テンションは変わらないように見えて、本当は落ちています。

テンションを落とさないためには、「何もしない」というのは絶対に違うと思うのです。何もしないから、上がったり下がったりを気にしないといけないのです。

楽しい人生のためにも、テンションを落とさないように、色んな事をやっていくことを意識していきましょう!!

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