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免疫力とは?(コロナ)

こんばんは、ともくんです。


ニュースに連日コロナ、コロナと出て、もううんざりしている人も多いのではないでしょうか?

トランプ大統領も、安部サダヲさんもコロナ感染が発覚して、有名人にもどんどん増えていますね。

確かに昨今の中でも未曾有の事態ですが、その時に右往左往しながら言われてた言葉が


「免疫力」


あなたも、この半年の間に聞いたことや発したことがあるんじゃないですか?


でも、この免疫力って、そもそも何ですか?




答えられます?

2月より、よくTVやラジオなどのメディア、様々な所から聞こえてくるのですが、そもそも免疫力っていうものが何かわかっていないのに発している人があまりにも多く感じます。

だから、変な商品や情報が出回ったり、それに振り回される人が多く、拍車をかけて混乱も広がっているようにも感じます。


やはり、

無知は損です。




今日は免疫力について、少しだけお伝えしようかと思います。




ちょっと話は逸れますが、

リテラシー」って言葉はご存知ですか?

色々な意味もありますが簡単に言えば、自分で判断する力ですね。

その情報が本当なのかどうか、判断しましょうという事。

ヘルスリテラシーっていうのは健康に対する判断能力という事ですね。


沢山の方の支えで30万人という多くの方に出会わせて頂いて、話す機会を頂いて、身に染みて僕は実感してます。


健康って、すごい大事なものだと思うんです。

健康でなければ、今の幸せって失ってしまうんですよね。



ちょっと考えてみてください。

明日起きたら半身麻痺になっていたら、今の仕事は出来ますか?

子供の世話は?

趣味は?


朝起きたら、味覚障害になってたら、ごはん楽しみになりますか?


耳が聞こえなかったら、音楽は楽しめますか?


目が見えなかったら、旅行楽しめますか?


腰が痛かったら、毎朝毎朝起き上がるだけで苦痛ではないですか?



やっぱり健康があるから、

仕事も、趣味も、ごはんも、旅行も、日常も楽しめるんではないでしょうか?

でも日本人て、そんな大切な健康を守ろうとしないで、結局病気になってから後悔してるんですよね。

で、病気になったらお医者さん任せ。

で、貰ったクスリ飲んで終わり。


これじゃあ知識もつかないし、当然解ろうとしないのだから自分で判断する事なんて出来ないんです。


だから日本人はヘルスリテラシーが非常に低い国と言われています。

だから、やれ免疫力がこれ食べて上がるとか、これをすれば免疫力UPなど、根拠が解らないものを鵜呑みにして、あっちゃこっちゃ動き回った人多いんじゃないですか?



ちょっと話が逸れましたが、何が言いたいかというと

この記事を読んでくれている皆さんはそうならないように

「免疫力」ってものを正しく知りましょうって事です。




免疫力っていうのは

「疫を免れる力」って書きますよね、

要はウイルスとか菌とかを倒す力って事ですね。


コロナも罹患しても無症状の人も多いですよね、何が違うか?

この免疫力です。

風邪やインフルエンザなどもそうですよね、

免疫力が高い人はもし罹ったとしても軽症で済ませられるんですよね。


じゃあ巷で、

「これ食べるといいよ。」

「これするといいよ。」

っていっぱい聞いたと思うんです。




では、ここで質問です。


じゃあそれをして

免疫力が上がったかどうかって、




どうやってわかるんですか?





本当に上がったんですか?

上がった気がするだけなんじゃないですか?

そういうものにいっぱいお金かけて、効果出たんですかね?




正直解らなくないですか?



今日は一つ基準をお伝えします。



気にしてほしいのが



【体温】です。




皆さん自分の体温て知ってますか?

これが、ほとんどの人が知らないんです。

知った気でいる人が多いんです。


コロナがあって、測るようになった人は増えたと思うんですが、

正しく測りましょうね。


「免疫力を知るための体温のポイント3つ」


ポイント①

体温の基準にしてほしいのは、

朝起きてすぐの体温。


昼じゃないんです、夕方じゃないんです。

朝起きてすぐ!です。



朝、目がΣ(゚□゚;)

ってなったら、

( ゚д゚)ハッ!

って脇の下に体温計を入れてください。

トイレ行ったり、ごはん食べたりした後だと、もうだいぶ変わってきますよ。


朝起きた時で何度あるかが重要です。

コロナだけではないのですが、病気は寝てるときに進むものですので。

(⤴後日詳しく記事書きます)




ポイント②


理想的な日本人の体温は


37.0度




えっ!て思いましたか?

これ全国どこ行っても驚かれます。


ですけど、専門書には大体書かれています。

本屋行って体温の本探してみてください。

こういう本にも書いてありますので。


36.5~37.3度位までが一番体の機能が活性化して、免疫力も高い状態と多くの専門家も言っています。



熱があるんじゃないか?って思われがちですが、

1957年、日本人の体温の平均は36.89度でした。

でも今は?

36.0度位です。


だから昔無かった病気増えましたよね。

病気の変遷見るとよく解ります。


でも、今は37度あるお子さんとか、幼稚園帰らされちゃうんですよね。

小さい子供なんてそのくらいあるのが健康体で、逆に幼稚園児で36度ちょうど位なんて低すぎです。

でも皆体温が低くなってる低体温時代だから、何かの勘違いでそうなっていまってる園も多いそうです。

お母さま方、大丈夫ですよ。

子供はそれくらいが普通です。


ちなみに37.5度超えているようでしたら、ちょっと一概には言えませんので、気を付けましょう!(いつか記事で書きます)



ポイント③


体温計は大きく分けて、二種類ある



これスゴイ大事です。

二種類ってどんなものだと思いますか?

口?お尻?おでこ?

今、色んな体温計売ってますよね。




でも、二種類っていうのは

「実測式」と「予測式」

です。


どちが正確に測れると思いますか?


当たり前ですが実測式ですよね。


今、10秒とか30秒ですぐ測れるものがありますが、あれは大体予測式です。

体温計の裏のシールとか外装パック見てみてください、

ちゃんと書いてありますよ。


実測式っていうのは大体5~10分位かけて計るものですね。


よく聞かれるのですが、デジタルとアナログは関係ないですよ(笑)

「水銀のやつか!?」なんていう年配の方も全国には大勢いましたが、それでもいいですけど、もう無いですよね(笑)


で、これ何が問題かというと、

実測式と予測式で、体温が全然違うって事。


30万人位の方に実際やっていただいたら

大体0.5度位、皆違いましたね。

体温の0.5度はかなり違いますよ。

1度位違う人も珍しくはありません。


結論から言うと

予測式の方が高めに表示されます


だから普段使っている体温計が予測式で36度位の方、実際の体温は35度台の可能性がかなり高いです。低体温ですよ。


中にはこれ言うと面白い人居て、

「私、予測式で35.4度だから、きっと実測で測ったら、もっと低い。

だから怖いから、測らない!」

なんて人がいました(笑)



自分の体温を正確に知るのは、誰のためか?

自分のためですよね。


あなたもちゃんと実測で測ってくださいね(笑)




今では予測式から長く測ってると実測に切り替わるものなど色々出ていますので、自分の使っている体温計調べてみてください。

ちなみに、口の中やお尻で測るタイプの体温計は大体、実測式のプラス0.5度位高めに表示されますので、そこからマイナス0.5度したのが脇下の実測体温になりますので、使われている方は注意してください。


※体温は日によっても、ある程度変わるので

3日位測った平均値を基準にすると良いですよ。

もし、実測式がなさそうな方は、買いましょう。
病院で検査するより、病気になるよりよっぽど安上がりです。


はい、体温の正しい測り方知っていましたか?

知らなかった方は、まず自分の正確な体温測りましょう。

それで自分の免疫力がある程度わかりますから。

【判断するにはまずは知る事から】



低い方は上げましょう!

そのままだと、コロナ以外にも色々病気が近寄ってきますので。


巷には免疫力上げる○○なんてものが沢山ありますが、

「体温が本当に上がるか?」などを基準にしてみては

真偽が解るのではないでしょうか。

(詳しい免疫力の話は、長くなってしまうので後日致します。)


体温は健康のバロメーターです。

毎日の習慣で、自分の健康を守りましょう!



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