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怖いを知る

前回の怖いのに知りたいのがなぜかについて
もうひとつ発見がありました。
心霊現象と聞くと、お化け・肝試し・不吉な事が起こる・・などと悪い事が起こるイメージが強かったしそういう思い込みがありました。
私も例に漏れず、そのイメージのままこんにちまで来ました。
なので、目に見えないものへの興味はあるのに、知ってしまったら何か悪いことが起こってしまう・・・という不安から目を背けていました。
でも、最近の怪談話の中で、お坊さんの三木大雲さんという方が「階段説法」という名で怪談を単なる怖い話ではなく、そこには、悪い霊だけでなく良い霊などの話もあって怖い物ばかりではないんだなぁと知りました。

みんながみんな、呪縛霊や生き霊や怨念、といったものばかりではないんだなぁと。。。
もちろん、そういった怖い霊もいるから、必ずしも大丈夫なわけではないのだけれど、むやみに怖がる必要はないのかもしれないと思えるようになりました。
そうやって少しずつ霊の存在を知ることで自分の心の中に怖さの中にも奥深さ、みたいなものが見えるようになって、ますます知りたい欲求が高まってきています。

私たちもいつかは死ぬ、その時が来るまでに一体どうやって生きて行こうかと、現在から未来の自分をよくよく考えていくようになりました。
今までは、まだまだ人生長いしこれからさ!などと悠長に構えていましたが、実は明日死ぬかもしれない、、、
だったらいまって何をやりたいと思ってるの?我慢してやってなかったことない?今からやりたい事見つけていってもいいし、などといい意味で前向きに自分の人生を考えられるようになってきました。
皆さんも人生一度きりですし、ここらで生き方を考えてみるのも面白いかもしれませんよ☺️

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