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あと一ヶ月

わたしはクリスマスが怖い。

あの、お前は一人だと全世界から宣言される、あの日が怖い。

プレゼントをもらってケーキを食べるだけの平和なクリスマスはわたしにはもう巡ってこないのでしょうか。プレゼントも自分で自分に買うだけ。いわば言い訳のための行事。今年は手帳が欲しい。アシュフォードさんのライフオーガナイザーのネイビー。柔らかくリフィルを包んでおくれよ。もし買うとしたら、いつ頃注文したらクリスマスに届くんでしょうか。クリスマスが怖いのになんでクリスマス着にするのかって?!そんなん、プレゼントは薬だからだよ。体調わるいのにそのまま寝てたってよくなるはずないじゃないの。鬱を舐めんな。自分の機嫌のとり方は自分で心得てる。クリスマスイベントの、クリスマスイルミネーションの、恋人たちのクリスマスからは毒が出ている。それから身を守らなくてはならないのだ。

あー、拗らせてるね、と思った?

じゃ、クリスマスまでに彼氏つくんないとね、という風潮をとめてくれ。あれは酷く心をくさくささせ、一人でも十分楽しい私を殺しにくる。なぜこの日に限って、世の中はわたしに刃を突きつけにくるのか。

もし、恋人がいて、クリスマスを二人で過ごすことになったとしたらどうだろう。わくわくするのだろうか。クリスマスハッピーホリデー!と叫ぶのだろうか。泣きはしないだろうけど、やはり心はくさくさするのではないかと思う。クリスマスさえどうにかしておけばまるでイルミネーション。人に生き方を決められたくないのに。

ちなみに好きな人には彼女がいるので、今年も家でケーキ食べて寝る予定。鬱だし。


プレゼントイルミネーションロゼワイン炭酸は毒恋人たちの


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