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人生という旅にあなたは何を持って行く?


あなたは産まれる前に決めてきたことを
覚えていますか?


私は覚えていません。時々思い出される人もいたり、覚えている人もいるそうですが、
ほとんどの人は覚えてないと思います。

まっさらな状態で今回の人生を
楽しむためにやってきているから。


それは、、ものすごくしんどいことや、
とても嬉しいこと。

いろんなことが起きますよね。

私だってここにきて持病の悪化で、
歩けなくなるなんて、思ってませんでしたもん。→今は歩けるけど、まだそんなにたくさんは出歩けない。


まさかの連続!

どんな人生という地図を
描いてきたんだか、、恐るべしです。

何年か前に私自身、
あっちの世界に帰ったとき、
傷だらけの姿を見せて、
どや!やりきったぜと、
報告してる、誇らしげな姿が
みえたことがあります。

ああ、あなた、ハードモードを
選んできたのね、、と、思いました。


もう受け入れるしかないのね。
この波瀾万丈さみたいな。
(上には上がもっといるとは思いますが、
というかみんな波瀾万丈なのかな、、
基本人生て)

そして、今回読んだ本。
喜多川泰 著
「タイムトラベラー」

これは、旅を題材としてるのですが、
初めて行く場所に、何を持って行くか

そんな話から始まります。
主人公は用意周到にしようとして、
それは必要ないと、友人から
どんどん物を減らされて行く笑

そんな、初めての場所で
困ったらどうするのさ!

それこそ、チャンスだと。
まわりに、助けてもらったり、
聞いたりする。

それは、0を1にする素晴らしい
経験になる。

という話で。

その中にあったのは、
どんな状況でも楽しむ。

不測の事態がおきたとしても、
それすら楽しむ。


今の私に必要なことだと
感じました。

そして、みんな生まれてくる時は
才能を持ってきてる。

それは、みんなが当たり前に持っていく
才能をあえて持たずに
地上に来ることもある。
(耳が聞こえないとか)

という話を読んで。
ああ、全ては完璧で、何が起きても
大丈夫で、だからこそ、
今生きてるんだと、実感しました。


この痛みと共に生きて行く、
そう決めた後にこの本に出会えて、
よかったなと。

他の本もおすすめです!

ぜひ手に取ってみてくださいね。

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