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脳内で作り出したものが自分を作る

前回の続き、、



痛みが減った原因、、、

ここに書かれているのは、
まずは、気分よく過ごすこと。
そして新しいことを一つやってみること。

だった。
他にも色々あるけどまずはやることは、、
それをした。

え?そんなこと?て思うかもしれない。
これがね、痛いと難しいのです。


痛みに引っ張られるから。

でも意識して過ごしてみる。

そして、段階を経て、自分の本音に気がついていく。

無理だよできないよーておもっても
とりあえずまず一歩ふみだす。

それは、自分を信じることにつながる。
信頼すること。積み重ねていくことで
自信につながる。

どんな小さなことでも。
途中になったとしても、
やろうとしたその一歩が、
人生を変えていく。


かわらないと思っていたことが
彩りが加わって、世界が明るくなる。


諦めていたことが、
諦めなくても、よくなる。


よく言われるのは、病気は自分が
作り出すということ。

そんなの耳タコだよ、て思っていた。
でも、自分の中を紐解いていったら、、


ずっとダメ出ししてた。
自分がダメだからこんな病気にて 
責めていた。

体に八つ当たりしてたんだよね。
そうすることで、自分が、できないことを
正当化できるから。

逃げてたんだ。逃げたかったんだ。

でもそのおかげで、自分を守ってもいた。

だからね、悪者じゃないんだ。
体は必死にこたえてくれてた。

それなのに、足が悪いからて、
決めつけてた。


腰は腰が悪いというのに、頭痛は
頭が悪いとは言わないよねと。
書いてあってハッとした。


そして悪くなった時期に何があったのか、
心理的にどうだったのか、、
自分なりに考えてみた。

その時期は、、
ちょうど仕事で上司が突然やめて、
もう1人の同僚も体調不良でやめた。


支えが一気になくなった感じ。
そして残った仲間の中で
私が頑張らないとと、
誰に頼まれたわけじゃないけど、
必死だった。
勝手に思い込んでた。

頼ればよかったのに、
勝手に抱え込んだ。


結果、、、いまに至る。


そう!ここ!!
体調不良でやめた、ひとがちょっと
羨ましかった。

きっとその時点でプレッシャーと、
しんどさが、マックスだったのに、
そんなこと伝えずに、必死に頑張って
すり減らしてた。

(これは私の問題で職場がどうとかではない)

あの時伝えてたら変わったのかもしれない。
しんどいとか、無理ですとか、、

結果仕事はやめたんだけど。

体が必死に対応してくれたんだ。
言えない私の代わりに。

無理させたね、ごめんね、、
一番信頼しないとな、相棒の体を
なかったことにして、頭でばっか
考えて、突き進もうとしたからこその
強制終了だった。

そしてね、何もないと甘えたり
頼っちゃダメて思い込んでたなと。

病気があることで周りに助けてもらえる。
それをしてきたんだなぁと。

素直じゃない笑
やっぱり天邪鬼笑


じゃあもう、なんもなくても
甘えていいし、頼っていい。

て決めた。

そして私の愛すべき体さんに
たくさん愛を伝えた。そしていままで
ごめんねと。

どんなにしんどくても、、
働いてくれてついてきてくれる。
それってさ、すごいことだよね。

それなのに悪者にして本当にごめん。
そしてありがとう。

そしてね、治っても治らなくても、
私の価値が変わるわけじゃない。

治そうと躍起になってた時期もあるけど、
そうじゃなくて、自分の体と上手く付き合っていく。声を聞きながら。休んだりしつつ
少しずつやっていく。たくさんのことができなくても、私のペースで、やっていけばいいんだと思ったら、痛みへの恐怖が薄れていった。

またあの痛みが出たらどうしよう
きっかけはそこなのかもしれない。

その不安や恐怖が、痛みとして出ているんだと思う。だからこそ、自分の気持ちが
たのしいこと、ワクワクすること、
やりたいことを、一つ一つ叶えていく。

今に集中する。

そうすることで、痛みがへる。
脳のバグを暴走させないために
いまに集中する。

ようやく気がつけた。

でも自分で気が付かないと、意味がない。
そしてここまで時間が必要だった。

どんなに絶望したとしても。

時間がかかっても、、

自分で理解するために、体感するために、
必要だったんだ。

なんだか、そう思うと痛みさえ愛おしくなる。
嫌なものではなくなる。


そしてね、ふと、私だからこそできる
病気に関することを伝えていくことで
誰かの居場所や、誰かの気持ちに寄り添えることができるかもしれないなぁて。

場を作っていく、そんな目標が、
出てきました。

辛いことを不幸にしない。

それ糧にしてその人にしか生きれない
道を進めるサポートをしていける人に
なれたらいいなと。今は何ができるかわからないけど、今目の前を大切に、進んで
行きたいと思う。

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