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このころ、 キリスト教のお通夜に心惹かれた

夫の胸水、ほぼ止まった模様。

ってことは、肺も膨らんだんじゃん?!
次回の診察で良い結果になってますように。

でも、ドレーンが体に挿さってるのと挿さってないのとでは、天国と地獄の違い、の模様….なので、本日、夫の古い友人の奥様のお通夜に私が代わりに出向きました。

喪主であるご主人のこともあまり知らないわけで、奥様のことも全く存じ上げない、そんな中でのキリスト教のお通夜。だったのですが、なんかすごく心を惹かれて帰ってきました。若い頃、参列した経験はあるのですが、いくつかのお別れを経験した今は、若い頃よりもっともっと身近になってる分、感じるものも違うのでしょう。

以下、感じたことのみで記述してますので、しきたりに関する間違い等ありましたら、あらかじめすみません。

牧師さんが読む言葉、聖書の一節なのでしょうか?は意味が理解できない部分も多々ありましたが、私が「いいな」と思った点は

1)讃美歌
3曲くらい歌いましたが、いい曲、いいメロディが多いです。楽譜にハモリの音符も書いてあって、思わずハモってしまいました。

2) 故人の人となりの紹介
故人は、看取られる前に洗礼を受けられたようでした。牧師さん(女の人でしたが)、喪主のご主人から聞き取ったと思われるエピソードや病室でのやり取りなどを、牧師さんのメッセージも交えながら話されるのですが、これがダイレクトに心に響いて、泣いてしまいました。私は、この故人の方に、亡くなってからお会いしたわけです。でも、その人のことを知ることがほんの少しでもできて、なんだか不思議な縁を感じたし、なんて心温まる時間なのだろう、と思いました。

3) 顔を見ない
私は、自分の死に顔を見られたくないんですよね。見たほうが「あー、ホントに亡くなったんだな」って実感できるかもしれないけど、なんか嫌なんですよねぇ….それに、やっぱり中には見たくない、って人もいるんじゃないのかなぁー??

4) カジュアル
全体的に、お寺でやるような仏教のお通夜、お葬式より雰囲気が柔らかいと感じました。お焼香ではなく、献花だし、しきたりとか知らなくても、牧師さんと交互に読む言葉は書いてあるし。

ということで、帰ってきてから、夫に、「キリスト教のお葬式、心が洗われる、めっちゃいい」って言ったら、ポカ〜ンとしてました。「あー、なんか、この場所、邪念がない、心が安らか」って思ったのは、今日行った教会がよかったのだろうか?信心が1ミリもない私でも、受け入れてもらえたのだろうか?

心を平穏に保てる場所って、大切ですよね…..

帰宅してから、お風呂の前に、鼻パックしてたら、次女が
「ねぇー、角栓取れたら、見せてぇー」

えーーーっ! Σ(゚Д゚;!

親の角栓なんて、なんで見たいの!??
ヘーンな娘(笑)

もちろん、見せませんでした。


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「あのころ、歌う育児生活」
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